文化工作者 七條特高の冒険』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 大塚英志

出版社: kadokawa

4巻最新刊: 第4巻2月3日(火)

次巻発売情報

次巻は約2026年5月16日頃(推定)

文化工作者 七條特高の冒険 第4巻の表紙画像

第4巻

2月3日(火)

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刊行ペース

平均: 約102日間隔

直近: 約102日間隔

この作品について

昭和初期、特高警察の七條は映画を作っていた。戦争を止めるための映画。だがその完成したフィルムには、誰かによる作為的なモンタージュが施されていた。七條の周囲から仲間たちが次々と姿を消していく。時代のうねりは奔流となり、人々を巻き込んでいく。その先に待つものとは……。

大塚英志が原作を手がける本作は、歴史的事実を基にした物語だ。大塚は漫画原作者・批評家として、戦前日本の大衆文化やメディア史を長年研究してきた。その蓄積が、この作品の骨格を支えている。特高警察という権力装置の内側から、映画という大衆芸術を通じて戦争に抗おうとする男の物語は、史実とフィクションの境界を曖昧にしながら進行する。西川聖良の作画は、時代の空気を丁寧に描き出す。モンタージュという映像技法が物語の核心に据えられているのも興味深い。映像を操作することで意味を変える——それは宣伝であり、抵抗でもある。

既刊3巻、連載は続いている。歴史の暗部に光を当てる、異色の青年漫画です。

まだ読んでいないあなたへ

歴史的事実を元にした物語、と公式が宣言しているんです。

戦争を止めるため、七條という男が映画を作る。だがそのフィルムには何者かの作為が潜んでいた。仲間は次々と消えていく。社会主義、労働運動、特高警察——昭和という時代が人間を呑み込んでいく、その渦中で七條は何を見たのか。

大塚英志が原作を手がけたこの作品、タイトルに「特高」とあるのに主人公は警察側ではない。「文化工作者」という肩書きが示すのは、思想と表現を武器に時代と格闘した人々の姿なんです。映画というメディアを使って世界を変えようとした人間がいて、その試みを誰かが歪めた。この構図だけで背筋が冷えませんか。

コメディ要素もあるとジャンル分類されているけれど、それは笑いで緊張を緩めるためじゃない。狂った時代を生き延びるために人間が身につけた知恵なんですよ。

仲間が退場していく理由は書かれていない。でもそれが歴史的事実に基づいているなら、この沈黙の重さがわかるはずです。時代のうねりは抗えない奔流だった、と公式紹介は言う。その流れ着いた先に何があったのか——答えを知っているからこそ、読まずにいられなくなるんです。

既刊3巻。今、リアルタイムで歴史の暗部が描かれている。

巻一覧(発売順)4

よくある質問

『文化工作者 七條特高の冒険』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。

『文化工作者 七條特高の冒険』の最新刊は?

最新刊は第4巻(2月3日(火)発売)です。

『文化工作者 七條特高の冒険』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約102日間隔です。

『文化工作者 七條特高の冒険』の作者は誰?

大塚英志先生の作品です。

『文化工作者 七條特高の冒険』の出版社は?

kadokawaから出版されています。