『斉木楠雄のΨ難【期間限定無料】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
斉木楠雄は超能力者である。テレパシー、念動力、透視、予知——ありとあらゆる能力を持って生まれた彼にとって、その才能は羨望の対象ではなく、むしろ災難の種だ。人の心が聞こえすぎる。物が勝手に動く。未来が見えてしまう。普通に生きたい一心で、彼は能力を封印し、目立たず関わらずを徹底してきた。だが高校入学を機に、なぜか個性的すぎる同級生たちが次々と接近してくる……。
麻生周一は『週刊少年ジャンプ』という、友情・努力・勝利を標榜する舞台で、あえてその真逆を行く主人公を描いた。斉木は努力を嫌い、友情を避け、勝利に興味がない。にもかかわらず、彼の日常は常に騒がしく、面倒事から逃れられない。この構造がギャグとして機能するのは、超能力という絶対的な力を持ちながら、それを使わないことで生じるズレを、作者が緻密に計算しているからです。第60回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、アニメ化・実写映画化まで展開したのは、単なる超能力コメディではなく、主人公の諦念と周囲の善意のギャップを丁寧に積み重ねた結果だろう。
全26巻、完走済みの作品です。超能力で解決できる問題を、わざわざ面倒な方法で乗り越える楠雄の日常を、ぜひ追体験してください。
まだ読んでいないあなたへ
最強の超能力者が、ただひたすらに「目立たない」ために力を使う漫画なんです。
斉木楠雄は透視も念力もテレパシーも自在に操れます。でも彼が望むのは「普通の高校生活」だけ。なのに、なぜか次から次へとワケありの同級生が集まってくる。超ポジティブな熱血バカ、重度の中二病、自称完璧美少女、霊能力者を自称する詐欺師——誰一人として彼の望む「平穏」を理解してくれないんですよ。
この作品、ギャグ漫画なのに感心するのは「能力の使い方」なんです。斉木は戦うためじゃなく、日常の面倒事を回避するために全力で超能力を駆使する。誰かの勘違いを訂正するためにタイムリープしたり、クラスの人間関係を壊さないよう記憶を操作したり。世界を救うより「今日一日を無事に終わらせる」方がよっぽど大変だって、26巻読み続けるとマジで思えてきます。
そして——ここが泣けるところなんですが——どれだけ「関わりたくない」と言いながら、斉木は結局、誰も見捨てないんです。バカな友人たちを。口には出さないけど、超能力で何度も何度も助けてる。その不器用な優しさが、読んでるこっちの胸を突くんですよ。
週刊少年ジャンプで6年間連載され、小学館漫画賞まで受賞した傑作です。1話完結形式だから、どこから読んでも笑えます。疲れた夜に読んでください。声を出して笑ったあと、ちょっとだけ温かい気持ちになれますから。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『斉木楠雄のΨ難【期間限定無料】』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『斉木楠雄のΨ難【期間限定無料】』の最新刊は?
最新刊は第1巻(3月20日(金)発売)です。
『斉木楠雄のΨ難【期間限定無料】』の作者は誰?
麻生周一先生の作品です。
『斉木楠雄のΨ難【期間限定無料】』の出版社は?
集英社から出版されています。