『AKABOSHIー異聞水滸伝ー【期間限定試し読み増量】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
中国・宋の時代、権力者に虐げられる庶民の希望は、一騎当千の義賊集団「替天行道」だった。彼らに憧れる少女・翠蓮は、ある日、炎の剣技を操る破天荒な少年に命を救われる。彼こそが替天行道の一員"流星"戴宗——世界の夜明けを告げる明星(アカボシ)。少女の前に現れた英雄は、どんな世直しを成し遂げるのか……。
『戦国武将伝』で歴史漫画の本流を描いてきた天野洋一が、週刊ヤングジャンプで挑んだのは『水滸伝』の異聞譚だ。原典の持つ群像劇の骨格を残しながら、少年・戴宗を軸に据えることで、壮大な英雄譚に一本の背骨を通している。精緻な作画は健在で、剣戟の躍動感と宋代の街並みが同居する画面は、天野作品ならではの説得力を持つ。第45回講談社漫画賞少年部門を受賞し、アニメ化・実写映画化を果たした本作は、中国をはじめアジア諸国でも高い評価を受けた。歴史の厚みと少年漫画的な熱量を両立させる手腕は、天野洋一の真骨頂と言える。
既刊3巻。権力に抗う義賊たちの物語が、今ここから始まります。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻で打ち切り。
でもこれ、知る人ぞ知る「歴史漫画の金字塔になりそこねた傑作」なんです。
『水滸伝』という中国古典を、まるごと別角度から描き直した異聞譚。108人の英雄たちが権力者と戦う物語を、「もしあの時、こうだったら」という大胆な解釈で再構築してるんですよ。主人公は炎の剣技を使う破天荒な少年・戴宗。原典では知略家のキャラクターを、ここでは熱血の剣士に変えてる。この一点だけでも「ああ、作者は本気で遊んでるな」って伝わってくるんです。
天野洋一の画力が圧倒的なんです。剣戟シーンの一コマ一コマに重量があって、炎が舞い、刃が交わる瞬間の緊張感が紙から立ち上がってくる。歴史漫画家としての精緻な作画が、アクションの爆発力とぶつかり合って、独特の迫力を生んでるんですよ。
講談社漫画賞の少年部門を受賞し、アニメ化も映画化も果たしたのに、連載は1年で終了。なぜか。おそらく壮大すぎる構想が、週刊連載のペースと噛み合わなかったんでしょう。でもだからこそ、この3巻には「始まりの予感」が凝縮されてるんです。
中国本土で高評価を受けたという事実が、この作品の説得力を物語ってます。本場の読者が認めた「水滸伝の新解釈」、読まないままにしておくのはもったいないですよ。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『AKABOSHIー異聞水滸伝ー【期間限定試し読み増量】』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『AKABOSHIー異聞水滸伝ー【期間限定試し読み増量】』の最新刊は?
最新刊は第1巻(2月4日(水)発売)です。
『AKABOSHIー異聞水滸伝ー【期間限定試し読み増量】』の作者は誰?
天野洋一先生の作品です。
『AKABOSHIー異聞水滸伝ー【期間限定試し読み増量】』の出版社は?
集英社から出版されています。