ストーカー浄化団』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: オオガヒロミチ

出版社: 講談社

2巻最新刊: 第2巻2月6日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

ストーカー浄化団 第2巻の表紙画像

第2巻

2月6日(金)

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この作品について

ストーカーに狙われた人間を、金で雇われた「浄化団」が救う。彼らは正義のヒーローではない。報酬のためなら手段を選ばない、社会の裏側に蠢く屑たちだ。だが、ストーカーという犯罪者を相手取るとき、彼らの歪んだ手法は奇妙な効力を発揮する。被害者は救われ、加害者は消される。それは正義なのか、それとも別の暴力なのか……。

オオガヒロミチは『奴隷区』で支配と服従の力学を描いた作家だが、本作では標的をストーカー問題という現代の病理に定めた。勧善懲悪ではなく「勧悪懲悪」と銘打つところに、この作品の本質がある。悪が悪を裁く構図は痛快さと同時に、倫理的な居心地の悪さを読者に突きつけます。法が機能しきれない領域で、私刑は許されるのか。その問いを娯楽の中に溶かし込む手腕は、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞の受賞が示す通り、評価に値するものです。講談社「イブニング」掲載作らしい、大人の読者に向けた社会派エンタメとして成立している。

既刊7巻。正義の仮面を被らない主人公たちが、あなたの溜飲を下げてくれるはずです。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。

その受賞だけで、この作品がどれほど「触れてはいけない領域」に踏み込んだかが分かるんです。

ストーカー被害。誰もが知ってる社会問題なのに、誰も本気で描こうとしなかった闇。この漫画は、その闇を「浄化」する連中の物語なんです。彼らは英雄なのか、それとも金のためなら何でもやる屑なのか。答えは簡単には出ません。でも、その曖昧さこそが、この作品の恐ろしいほどのリアリティなんですよ。

「奴隷区」のオオイシヒロトが放つ問題作。勧悪懲悪という言葉が、ここまで苦く、ここまで重く響く作品はそうありません。正義と倫理の境界線が、一ページごとに揺らいでいく感覚。読んでいて居心地が悪い。でも、目が離せない。

7巻まで刊行されたこの作品は、ストーカーという「根絶は無理ゲー」な問題に、真正面からぶつかっていきます。綺麗事じゃない。希望だけでもない。現代ニッポンの歪みを、歪んだ方法で浄化する――その矛盾が、読む者の心を容赦なくえぐるんです。

これは、安心して読める娯楽作品じゃありません。でも、読まずにはいられない強度がある。そういう漫画なんですよ。

巻一覧(発売順)2

よくある質問

『ストーカー浄化団』は全何巻?

全2巻で完結済みです。

『ストーカー浄化団』の最新刊は?

最新刊は第2巻(2月6日(金)発売)です。

『ストーカー浄化団』の作者は誰?

オオガヒロミチ先生の作品です。

『ストーカー浄化団』の出版社は?

講談社から出版されています。