『くらやみガールズトーク』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
妊娠、出産、育児。玲奈は「余裕のない母親にはならない」と思っていた。だが心と身体は少しずつ変わっていく。引っ越した古いマンションで、前の住人の子どものものらしきおもちゃが何度も現れ始めたとき、彼女の日常は静かに揺らぎ出す。母親になるとは、獣になることなのか……。
ウラモトユウコがKADOKAWAのタテスクロール配信サービス「カドコミ」で発表し、フルカラー書籍化された本作は、女性が表に出さずにきた感情を正面から扱う。ホラーという枠組みを借りながら、実は人生の転機に立つ者たちの内面をえぐり出す構造です。第3章「獣の夜」を軸に、最終章「帰り道」まで収録した完結編となる本巻では、母性というテーマがどこへ着地するのかが描かれます。タテ読みマンガアワード2024の国内作品部門にノミネートされたのも、縦スクロールの画面構成が生む緊張感と没入感が評価されてのことでしょう。
「くらやみ」に追いやられてきた本音が、ようやく声を持つ。既刊3巻、今を生きる私たちのための物語が、ここで完結します。
まだ読んでいないあなたへ
完結済み、全3巻。
これは"ホラー"なんです。でも幽霊が出てくる話じゃない。怖いのは、自分の中から別の何かが這い出してくる感覚なんですよ。
フルカラーのタテスクロール形式で描かれるこの物語、妊娠・出産・育児という人生の大きな転換点で、女性の心と身体が予想もしない方向へ変わっていく様を、息が詰まるほどの解像度で描き出してるんです。「母親になる」という言葉の裏側に、誰も声に出さなかった感情の渦がある。玲奈という主人公が引っ越し先の古いマンションで、前の住人の子どものおもちゃを何度も見つけるという不穏な設定が、彼女の内面の揺らぎと重なって、ページをめくる手が止まらなくなるんです。
ウラモトユウコが描くのは、女性が「くらやみ」へとしまい込んできた本音。言ってはいけないと思い込んでいた感情、母親なら持ってはいけないと蓋をしてきた気持ち。それを"解放"してくれる作品なんですよ。
最終章『帰り道』まで収録して、ここで完結。誰かに薦められて読むんじゃなくて、自分の意志で手に取ってほしい1作です。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『くらやみガールズトーク』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『くらやみガールズトーク』の作者は誰?
ウラモトユウコ先生の作品です。
『くらやみガールズトーク』の出版社は?
kadokawaから出版されています。


