『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約28日間隔
直近: 約28日間隔
この作品について
神の力を宿して生まれた双子の姉妹。妹の咲子はコノハナサクヤヒメの力で帝都一の美女と讃えられる一方、姉の岩子はイワナガヒメの力により全身を岩で覆われ、バケモノと蔑まれる。岩子が密かに想いを寄せていた宝石商・西園寺は咲子を選び、岩子には「神に呪われた男」黒峰白蘭との縁談が持ち込まれる。醜さゆえに疎まれ続けた姉と、呪いを背負う男の結婚。そこから始まる物語は、果たして……。
遠山えまは『月夜の魔法使い』で歴史とファンタジーを融合させた作風を確立した作家だが、本作では日本神話のモチーフを大胆に取り入れた点が特徴です。イワナガヒメとコノハナサクヤヒメ、醜さと美しさの対比という古来のテーマを、現代的な「自己受容」の物語へと昇華している。第1回アムコミ漫画大賞の大賞受賞も頷ける完成度で、白蘑の優しさに触れるたび岩子の岩肌が剥がれ落ちていく描写は、愛による変容を視覚的に描き切った見事な演出だ。妹に嫉妬されながらも、夫婦の絆が深まっていく過程には、社会的偏見に抗う強さがある。
既刊3巻、comic fizzyでの連載は2021年に完結。電子書籍で海外配信もされています。傷ついた者同士が寄り添う、正統派の和風ファンタジーロマンスです。
まだ読んでいないあなたへ
岩で覆われた姉と、帝都一の美女と呼ばれる妹。
神代岩子は生まれたときから全身を岩肌に覆われ、バケモノと呼ばれてきました。双子の妹・咲子が美の女神コノハナサクヤヒメの力を授かったのに対し、岩子が宿したのはイワナガヒメの力。唯一優しくしてくれた宝石商の西園寺に密かに想いを寄せていたけれど、彼が選んだ花嫁は妹でした。そして岩子に与えられた結婚相手は、「神に呪われた男」と噂される黒峰白蘭。誰からも避けられる二人が夫婦になったとき、何かが動き始めるんです。
白蘭は岩子の岩肌に触れても怯まず、妻として大切に扱ってくれます。彼の優しさに触れたとき、岩子の体に変化が起きて——。この「変化」の意味が分かったとき、あなたは愛の本質について考え込むことになります。外見で人を裁く世界で、本当の美しさとは何なのか。愛されるに値する人間とは誰なのか。
妹の咲子が豪華な婚礼で岩子を見世物にしようと企む場面があります。でも、そこに現れた岩子の姿は——。ここは絶対に自分の目で確かめてほしいんです。
既刊3巻、第1回アムコミ漫画大賞受賞作品。醜いと蔑まれた女性が、たった一人の「見る目を持つ男」に出会ったとき、どれほど強く、どれほど美しくなれるのか。その答えを、あなた自身で受け取ってください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』は全何巻?
全4巻で完結済みです。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の最新刊は?
最新刊は第4巻(4月3日(金)発売)です。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約28日間隔です。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の作者は誰?
遠山えま先生の作品です。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の出版社は?
アムコミから出版されています。