『逆行悪女はやることが多すぎる 【連載版】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
王太子の婚約者であり淑女の鑑と讃えられた令嬢ディアナは、ある日突然死刑を宣告される。罪状は王太子が愛する少女レイチェルへの中傷。処刑台で真実を知る——すべては彼女の罠だったのだと。だが次の瞬間、ディアナは破滅の発端となったお茶会当日に時間が巻き戻っていた。残された時間はわずか一時間。容疑を晴らし、今度こそレイチェルを上回る悪女になると誓うものの、やるべきことは山積み。淑女の仮面を脱ぎ捨てた令嬢の、分刻みの奮闘が始まる……。
一迅社の本作は、悪役令嬢もの×タイムリープという組み合わせに「一時間しかない」という制約を加えた構成が光る。このジャンルは復讐や戦略の爽快感が命だが、時間制限を設けることで緊迫感と密度が段違いに高まっている。高松翼の演出は無駄がなく、ディアナが淑女として培った社交術や知識を総動員して局面を切り抜けていく様が痛快です。「悪女になる」と宣言しながら、実際には知恵と行動力で状況を覆していく——そのギャップが読ませる。既刊4巻で展開はまだまだ続きますが、序盤から畳み掛ける構成力は確かなものです。
破滅回避と復讐、その両立に挑む令嬢の一時間が、これほど濃密だとは。次の一手が気になって仕方ない方は、ぜひ手に取ってみてください。
まだ読んでいないあなたへ
残り時間、たったの1時間。
死刑台から目覚めたら、自分を嵌めた少女に断罪される瞬間の1時間前だったんです。ディアナは淑女の鑑として生きてきた令嬢でしたが、婚約者である王太子の寵愛を受ける少女の罠にかかり、濡れ衣を着せられて処刑された。その耳元で囁かれた「ちゃちな悪女役ご苦労様でした」という言葉が、死の直前まで彼女の心を引き裂いていたんですよ。
時間が巻き戻ったとき、ディアナの中で何かが弾けます。今度こそ、あの少女を超える悪女になってやる。でも問題は山積みなんです。お茶会で濡れ衣を晴らす証拠を集めなきゃいけない、相手の策略を見抜かなきゃいけない、そもそも淑女として振る舞ってきた自分が悪女になるって一体どうすればいいのか。やることが多すぎる。時間が、圧倒的に足りない。
この作品が痛快なのは、ディアナが「淑女の仮面を脱ぎ捨てる」瞬間なんです。今まで押し殺してきた感情、本音、したたかさ。それらが一気に解放されて、彼女は走り出す。タイムリミットまでの1時間で、どれだけのことができるのか。読んでいるこっちまで息が詰まるような緊張感があるんですよ。
高松翼が描く断罪エンド回避奮闘記。既刊4巻、一迅社から刊行中です。
逆行ものでありながら、のんびり計画を練る余裕なんて一切ない。この切迫感が、ページをめくる手を止めさせないんです。
巻一覧(発売順)全7巻
よくある質問
『逆行悪女はやることが多すぎる 【連載版】』は全何巻?
現在7巻まで刊行中です。
『逆行悪女はやることが多すぎる 【連載版】』の最新刊は?
最新刊は第7巻(4月1日(水)発売)です。
『逆行悪女はやることが多すぎる 【連載版】』の作者は誰?
高松翼先生の作品です。
『逆行悪女はやることが多すぎる 【連載版】』の出版社は?
一迅社から出版されています。