ばらけいさま』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

ばらけいさま 第1巻は5月8日(金)発売予定

刊行ペース

平均: 約31日間隔

直近: 約31日間隔

この作品について

昭和58年、神奈川県北西部の小さな集落。姉御肌の青葉と、彼女に守られる気弱な幼なじみの真央は、年に一度行われる奇祭「ばらけいさま」の禁を破ってしまう。顔のない神を祀るその祭りの日、子供は決して家から出てはならない。だが二人は外に出た。その夜から、何かが変わり始める……。

銀杏が描くのは、閉鎖的な村社会と昭和という時代設定を利用した民俗ホラーだ。ふゅーじょんぷろだくとから既刊4巻。「顔のない神様」という造形の不気味さ、子供が参加を許されない祭りという設定が、読者の想像力を否応なく刺激します。タイトルの「ばらけいさま」という響き自体が、どこか土着的で異質な響きを持っている。幼なじみの関係性を軸にしながら、禁忌を破ったことで始まる変化を描く構成は、青春と恐怖を同時に走らせる仕掛けとして機能しているんです。「幼なじみがナニかになった」というコピーが示唆する展開も見逃せません。

昭和の地方、神様、禁忌。民俗ホラーの王道要素を押さえつつ、少年少女の関係性がどう変質していくのか。既刊4巻、恐怖のひと夏はまだ続いています。

まだ読んでいないあなたへ

禁を破った夜から、幼なじみが"ナニか"になった。

昭和58年、神奈川の小さな集落。年に一度の祭りの夜、子供は絶対に外に出てはいけない。顔のない神様「ばらけいさま」を奉るその日だけは、大人たちが何かをしている。何をしているのかは、誰も教えてくれないんです。

気弱でかわいい男の子・真央と、彼を守る姉御肌の青葉。高校生になった二人は、ある年のその夜、禁を破ってしまう。そして真央が"ナニか"に変わった。元に戻らないまま、恐怖のひと夏が始まるんです。

この「幼なじみがナニかになった」という一文の凄みを、あなたはまだ知らない。"ナニか"って何なのか、どう変わったのか、なぜ戻らないのか。すべてが伏せられたまま物語は進んでいく。銀杏が描く昭和の田舎の空気感、閉じた集落の息苦しさ、そして守りたい相手が人間でなくなったとき、それでも守り続けられるのかという問いが、ページをめくる手を止めさせないんです。

「子供は参加できない祭り」という設定だけで、もう背筋が冷たくなりませんか。大人だけが知っている秘密、見てはいけないものを見てしまった代償、そして変わり果てた幼なじみ。民俗ホラーの気配と、青春の切なさが、ひと夏という時間の中で静かに、確実に心を侵食していくんです。

既刊4巻。まだ追いつける。この夏の終わりが、どこへ向かうのか。答えを知る前に、あなたも禁を破ってください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ばらけいさま』は全何巻?

全既刊4巻で完結済みです。

『ばらけいさま』の次巻はいつ?

第1巻が5月8日(金)に発売予定です。

『ばらけいさま』の作者は誰?

銀杏先生の作品です。

『ばらけいさま』の出版社は?

ふゅーじょんぷろだくとから出版されています。