『私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】 第22巻は5月25日(月)発売予定
刊行ペース
平均: 約14日間隔
直近: 約14日間隔
この作品について
動画配信サイト「ベリーファンズ」で自慰動画を投稿し、それを収入源とする青年・悠翔。義母と義妹、父親に囲まれた家庭では表面的な絆が強制され、ローンと支払いに追われる日々。より刺激的なコンテンツが収入に直結する世界で、撮影相手もいないまま伸び悩んでいた彼のもとに、人気カップル投稿者「ローズカップル」からコラボのオファーが届く……。
full color comicsが送り出す本作は、Adult指定のタイトルを全年齢版として再編集した異色の一冊だ。既刊13巻という巻数が示すのは、単なる刺激だけでは続かない何かがあるということ。動画配信というギグエコノミーの最前線で、承認欲求と金銭的必要に挟まれた若者の姿を、偽善的な「家族の絆」という重しと並行して描く構造は、現代的な閉塞感を的確に捉えています。全年齢版である以上、性描写そのものより、配信者として生きる悠翔の選択と葛藤、そして予期せぬ出会いがもたらす変化に焦点が当てられている点が興味深い。Ruby RED掲載という情報からも、センシティブな題材を扱いながら、単純な刺激消費に終わらない作品性が窺えるでしょう。
全年齢版としての再編集が何を残し、何を削ぎ落としたのか。その答えは、13巻まで続く物語の厚みが教えてくれます。
まだ読んでいないあなたへ
既刊13巻。
家では「いい息子」を演じ、部屋では再生回数を気にしながら画面の向こうの誰かのために服を脱ぐ。悠翔が暮らしているのは、誰も本当の顔を見せない家で、収入源は動画配信サイト「ベリーファンズ」での自慰動画なんです。義母と義妹と父親に囲まれた食卓では、誰も口にしない違和感だけが空気を重くする。ローンの支払い、家族の体裁、そして配信の再生数——全部が悠翔の首を絞めているのに、誰もそれを認めない。
この作品が突きつけるのは、「見せる自分」と「見られる自分」のズレなんです。配信では刺激的なコンテンツほど数字が伸びる。でも相手がいない悠翔は、画面の前で一人きり。そこに届くのが、サイトの人気カップル投稿者「ローズカップル」からのコラボオファー。このオファーが何を意味するのか、どんな関係が始まるのか——それを知った瞬間、あなたは悠翔の人生がどこへ向かうのか、目が離せなくなります。
スリッパが描くのは、表面だけ取り繕った「家族の絆」と、画面越しにしか成立しない「つながり」の対比。どちらも息苦しいのに、悠翔にはそこで生きるしかない。この閉塞感、リアルすぎて胸が痛くなるんですよ。
※全年齢版です。同タイトルの別バージョンがあるので、購入時はご注意ください。
人に見せる顔と、誰にも見せられない顔。その境界線が揺らぐ瞬間を、13巻かけて描き続けている作品です。
巻一覧(発売順)全13巻
よくある質問
『私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】』は全何巻?
全6巻で完結済みです。
『私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】』の最新刊は?
最新刊は第21巻(5月11日(月)発売)です。
『私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】』の次巻はいつ?
第22巻が5月25日(月)に発売予定です。
『私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】』の作者は誰?
スリッパ先生の作品です。
『私と一緒にライブ配信しよう!【全年齢版】』の出版社は?
full color comicsから出版されています。