『王と后』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年10月23日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約302日間隔
直近: 約302日間隔
この作品について
八つの家が支配する国「千和」では、強い術を持つ男が王となり、その后は天羽家から人質として選ばれる。新王・一嶺鳴矢の后に選ばれた天羽淡雪は、月に一度しか会えず、触れることも許されない。感情を殺し、人質としての務めを果たそうとしていた淡雪だが、自らの術「天眼天耳」で密かに鳴矢を観察するうち、彼の秘めた想いを知り、心が揺れ動き始める……。
小学館の&FLOWERで連載中の本作は、小説のコミカライズ。芒其之一が描くのは、制約に縛られた関係性の中で静かに育まれる感情の機微だ。政略結婚ものの王道を踏襲しながらも、「触れてはならない」「話すことも制限される」という徹底した距離感が独特の緊張を生んでいます。淡雪が持つ遠見の術は、物理的には近づけない二人の心理的な接近を可能にする装置として機能し、一方的な観察から相互理解へと移行する過程が丁寧に描かれる。八家の術と王位継承にまつわる設定も、単なる背景に留まらず物語の核心に食い込んでくる構造です。
既刊3巻で、二人の関係は「偽りの夫婦」から「本当の夫婦」を望む段階へ進み、術の使用が引き起こす波紋が七家の均衡を揺るがし始めています。禁忌と政治が絡み合う展開から、いよいよ目が離せません。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
触れてはいけない。話してもいけない。夫婦なのに。
「千和」という国では、特別な力「術」を持つ八つの家が支配してるんです。で、最強の術を持つ男が王になる。ただし后は必ず天羽家から――それも「人質」として送られてくる。月に一度しか会えない。触れることも禁じられてる。愛もクソもない政略結婚なんですよ。
新王・一嶺鳴矢の后に選ばれた天羽淡雪は、最初から覚悟してたんです。感情を殺して、ただ役目を果たすだけだって。でも彼女には秘密の力があった。遠くのものを見聞きできる「天眼天耳」。それで密かに鳴矢を観察してるうちに、この王が心の奥で何を想ってるのか知ってしまうんです。
禁じられた距離の中で募る想い。触れられないからこそ、ひとつひとつの視線に、言葉に、意味が生まれる。偽りの夫婦が本当の夫婦になりたいと願ったとき、何が起きるのか。
しかも話はそれで終わらないんです。淡雪の持つ秘密の術が露見しかけたり、命を狙われたり、鳴矢の使った術が国の均衡を揺るがしたり――二人の恋が八家全体を巻き込む大きな渦になっていく。
「替えの利く天羽の巫女」と「中継ぎの王」。そう自分たちを卑下してきた二人が、初めて抱きしめ合う場面があるんですが、その一場面のために全巻読む価値があるんです。禁忌を犯してでも手を伸ばしたくなる想いって、こういうことなんだって。
和風の王宮、神話に由来する家々、複雑に絡み合う術と謎。その真ん中で、ただ愛したい二人がいる。それだけの話なのに、こんなに心が震えるんです。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『王と后』は全何巻?
現在2巻まで刊行中です。
『王と后』の最新刊は?
最新刊は第3巻(12月25日(木)発売)です。
『王と后』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約302日間隔です。
『王と后』の作者は誰?
芒其之一先生の作品です。
『王と后』の出版社は?
小学館から出版されています。


