『誰のための愛なのか? プチデザ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
高校入学早々、主人公のみみは、かつて一目惚れした男子・楓真との再会を果たす。彼に近づこうと、親友だというクラスメイト・豊に仲介を頼むが、あっさり断られる。それどころか、楓真と豊は現在ケンカ中で、豊から「仲直りに協力してほしい」と逆に頼まれてしまう。みみの恋心を起点に、三人の関係は予測不能な方向へ動き出す……。
講談社のデジタルレーベル「プチデザ」で連載中の本作は、一見よくある三角関係ものに見えて、そこに一筋縄ではいかない仕掛けが埋め込まれている。みみが楓真に惹かれる一方で、豊が何を考え、どんな感情を抱いているのか。そして楓真自身の立ち位置は。春吉ほだかの作画は繊細で、登場人物たちの表情の揺らぎを的確に捉えます。恋愛感情だけでなく、友情や遠慮、打算といった複数の感情が交錯する様子が、丁寧に描き分けられている点が見どころです。タイトルの「誰のための愛なのか?」という問いかけが、物語が進むほどに重みを増していく構成も巧妙です。
既刊4巻、デジタル連載ならではのテンポで展開する本作。三人の関係がどこへ向かうのか、最後まで読めない緊張感を楽しんでください。
まだ読んでいないあなたへ
一目惚れした相手に近づくために協力を頼んだ男子が、なぜかその相手の親友で、しかも二人はケンカ中。
高校生のみみが恋した楓真に会いたくて、クラスメイトの豊に仲介を頼むんです。でも豊は断る。理由は、自分と楓真が今ケンカしてるから。そこまでは分かる。問題はここからなんです。豊が逆にみみに頼んでくるんですよ、「俺と楓真を仲直りさせて」って。
この構図、おかしいと思いませんか。好きな人に近づきたい女の子が、その人と絶賛ケンカ中の男子の「仲直り作戦」に巻き込まれる。みみの恋心はどこへ行くのか。豊はなぜ、自分で仲直りしないのか。そもそも二人は何でケンカしてるのか。
春吉ほだかが描くのは、誰かを好きになる気持ちの不器用さなんです。みみの一途さも、豊の頼み方も、どこか歯車が噛み合わない。でもそのズレが、読んでいてたまらなく愛おしい。三角関係って聞くと誰かが傷つく話を想像するけれど、この作品は違うんですよ。三人の距離が縮んだり離れたりする中で、それぞれの「好き」の形が少しずつ見えてくる。
既刊4巻、講談社Palcyで連載中。先が読めないって、こういう作品のことを言うんです。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『誰のための愛なのか? プチデザ』は全何巻?
現在4巻まで刊行中です。
『誰のための愛なのか? プチデザ』の最新刊は?
最新刊は第4巻(2月25日(水)発売)です。
『誰のための愛なのか? プチデザ』の作者は誰?
春吉ほだか先生の作品です。
『誰のための愛なのか? プチデザ』の出版社は?
講談社から出版されています。