『離婚予定日【期間限定無料】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
鮎川早紀、32歳。ぐーたらな専業主婦生活を送っていた彼女は、ある日夫から「3年後に離婚する」と突然宣告される。理由も曖昧なまま始まった、Xデーへのカウントダウン。娘を抱え、収入ゼロの彼女に突きつけられたのは、「自立」という現実だった。
集英社の女性誌『YOU』で2011年から連載された本作は、離婚を前提とした夫婦関係という特異な設定を通じて、家族の絆と女性の自立を正面から描く。粕谷紀子が選んだのは、悲劇でも復讐劇でもない。平凡な主婦が、3年という猶予期間の中で少しずつ変わっていく姿を、ユーモアを交えて丁寧に追いかける手法です。早紀はドラマ出演のチャンスに有頂天になり、夫の浮気や左遷に動揺しながらも、明るい家庭を保とうと奮闘する。派手な展開よりも、日常の小さな選択と葛藤の積み重ねが、この作品の核心にあります。台湾でも翻訳出版され、国を超えて共感を呼んだのは、「結婚の終わり」を起点に人生を見つめ直す普遍性があったからでしょう。
既刊3巻、読み始めたら一気に完走してしまう構成力も見事です。離婚予定日まで、あなたも早紀と一緒にカウントダウンを刻んでみてください。
まだ読んでいないあなたへ
「3年後に離婚します」。
夫からこう告げられたとき、あなたならどうしますか?
32歳の専業主婦・鮎川早紀は、平凡な夫と小学生の娘と暮らす、どこにでもいる主婦でした。家事はそこそこ、ぐーたらな日々を過ごしていた彼女に、突然降りかかったXデーまでのカウントダウン。でもこの作品、号泣しながら離婚を止めようとする話じゃないんです。早紀は「わかった」と受け入れるんですよ。そこからがスタートなんです。
3年後にひとりで生きていくために、収入を得る手段を探す早紀。娘の幸せを守るために、浮気や左遷に揺れる夫との関係を保ちながら、明るい家庭を演出する早紀。そして、仕事を通じて出会った男性への淡い気持ち。限られた時間の中で、彼女は必死に「自立」と「家族」の間でもがくんです。
読んでいると気づくんですよね。これ、離婚の話じゃなくて「結婚って何?」「家族って何?」っていう問いかけなんだって。期限があるからこそ見えてくる、日常の中で見過ごしてきた大切なもの。カウントダウンが進むごとに、早紀の選択が、家族の形が、じわじわ変化していく過程が、もう目が離せないんです。
既刊3巻。笑えて、切なくて、最後まで一気に読んでしまう完結作です。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『離婚予定日【期間限定無料】』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『離婚予定日【期間限定無料】』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月15日(日)発売)です。
『離婚予定日【期間限定無料】』の作者は誰?
粕谷紀子先生の作品です。
『離婚予定日【期間限定無料】』の出版社は?
集英社から出版されています。