『偏食吸血鬼はヒトの血がキライ【期間限定無料】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
漫画家・有村柚生、28歳。スランプに追い詰められ、森の奥へと足を踏み入れた彼女の前に現れたのは、血に飢えた吸血鬼だった。首筋に牙が迫り死を覚悟した瞬間、なぜか彼は吸血を自制する。苦しむ彼に触れた柚生の手が導いたのは、まさかの喘ぎ声。吸血衝動は快楽によって抑えられる——人間の血を嫌う偏食吸血鬼ギルと、思わぬ形で関係を結ぶことになった柚生の物語が、ここから始まる。
集英社「ココロマンス」での連載作である本作は、吸血鬼ものの定石を鮮やかに裏切る設定で勝負している。血を吸うのではなく、快楽で衝動を抑える。この一点だけで、ジャンルの常識は覆る。小村あゆみは、ファンタジー設定を女性向け恋愛漫画の文脈へと巧みに落とし込み、身体的な接触と心理的な距離のズレを丁寧に描き出す。ギルには「人間界に来た目的」があり、柚生には仕事上の葛藤がある。二人は「助け、助けられる仲」という建前で同居を続けるが、やがて柚生の気持ちは変化し、ギルもまた他の女性では満たされない違和感に気づく。既刊3巻の時点で、関係性は明確に恋愛へと傾いていく。
吸血鬼と人間。種族を超えた恋の行方を、ぜひその目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
吸血鬼なのに、血が吸えない。
森で出会った吸血鬼は、漫画家の柚生の首筋に牙を立てた瞬間、なぜか必死に我慢してるんです。その顔があまりに苦しそうで、思わず手を伸ばしたら——まさかの喘ぎ声。触れられると快感で吸血衝動が収まるって、そんな体質聞いたことあります?「私が人を襲う前に…抜いて欲しい」なんて懇願されて、断れるわけないじゃないですか。
28歳、仕事に行き詰まっていた柚生の日常に、ある日突然「助け、助けられる関係」が始まります。人間と吸血鬼。種族も価値観も違う二人が、衝動を抑えるための行為を重ねるうち、心の距離だけがどんどん近づいていく。でも彼には人間界に来た「何らかの目的」があって、柚生は自分の気持ちの変化に気づかないふりをして——。
仕事を終えて帰ると彼が消えていた夜、柚生は初めて気づくんです。これはもう「そういう仲じゃない」では済まされないって。一方、彼は柚生のために他の女性で試そうとするんですが、体は反応しても心が拒絶する。何が違うのか、その答えはもう二人とも分かってるんですよね。
血を吸わない吸血鬼と、彼なしでは物足りなくなった人間。常識を覆す設定から始まって、いつの間にか胸がぎゅっとなる恋愛に変わっていく、この感覚。既刊3巻、集英社の「ココロマンス」掲載作です。
「好き」の自覚って、こんなふうに訪れるんだなって思わせてくれる作品なんですよ。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『偏食吸血鬼はヒトの血がキライ【期間限定無料】』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『偏食吸血鬼はヒトの血がキライ【期間限定無料】』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月23日(月)発売)です。
『偏食吸血鬼はヒトの血がキライ【期間限定無料】』の作者は誰?
小村あゆみ先生の作品です。
『偏食吸血鬼はヒトの血がキライ【期間限定無料】』の出版社は?
集英社から出版されています。