『推しとお猫様』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
推しとお猫様 第7巻は4月23日(木)発売予定
刊行ペース
平均: 約30日間隔
直近: 約30日間隔
この作品について
会社員の田蔦なな桜が通う猫カフェに、ある日現れたのは駆け出し声優の沖泰晴——彼女が密かに応援する「推し」その人だった。プライベートの遭遇に動揺しつつも、そっとしておこうと決めたなな桜。だが、沖は猫との触れ合いがあまりにも下手。必死に猫に向き合う姿は尊いけれど、あまりにかわいそうで見ていられない。すると沖から「師匠になってほしい」と頼まれてしまい……。
蔀シャロンは『猫と私の秘密の時間』で猫をモチーフにした作品の評価を確立した作家だが、本作では「推し」という現代的な距離感を軸に据えた点が新しい。ファンとしての自制心と、目の前の困った人を放っておけない親切心——この二つが交錯する構図が絶妙です。沖の天然ぶりが生む予測不能な展開と、なな桜の常識人ゆえの戸惑いが、計算されたリズムでコメディを形作る。Comic Ruelle大賞受賞、A-1 Picturesによるアニメ化、そして2024年の実写映画化と、メディアミックスが続く理由は、この「推しとの適切な距離」という現代的テーマを、猫という普遍的な愛玩動物を通じて描いた点にあるでしょう。
既刊7巻、累計100万部を超える本作は、推し活の延長に恋愛があるのではなく、日常の偶然から関係が変わっていく過程を丁寧に追います。推しとの理想的な距離を模索する全ての人に、ぜひ手に取ってほしい一作です。
まだ読んでいないあなたへ
推しと猫カフェで鉢合わせ、これ以上の地獄ってあります?
会社員の田蔦なな桜は、いつもの猫カフェで駆け出し声優の沖泰晴を見つけた瞬間、心の中でこう決めたんです。「そっとしておこう、プライベートだもの」って。でも、そんな決意は3秒で崩れ去ります。なぜなら推しが、猫にめちゃくちゃ苦戦してるから。一生懸命なのに、猫から全力で逃げられてる。尊いけど、見ててつらい。
で、気づいたら声をかけていて、さらに気づいたら「師匠になってください」って言われてるんです。推しと師弟関係。距離感、バグってます。
この作品のすごいところは、推しを応援する気持ちの解像度なんですよ。ライブで双眼鏡を握りしめる手の震えとか、偶然目が合っただけで一週間生きていける感覚とか、そういう「わかる人にはわかる」感情を、猫というクッションを挟むことで笑いに昇華してる。なな桜が必死に「ファンと推しの適切な距離」を守ろうとすればするほど、状況は予測不能な方向へ転がっていくんです。
既刊7巻。蔀シャロンが描く猫の表情とか仕草が最高で、読んでるだけで猫カフェにいる気分になれます。そして沖の天然っぷりにニヤニヤしながら、なな桜の心臓がもたないことを心配する。この繰り返しが、気づいたら止まらなくなってる。
推しがいる人、かつていた人、これから見つける人。全員に刺さります。
巻一覧(発売順)全8巻
よくある質問
『推しとお猫様』は全何巻?
全6巻で完結済みです。
『推しとお猫様』の最新刊は?
最新刊は第6巻(3月24日(火)発売)です。
『推しとお猫様』の次巻はいつ?
第7巻が4月23日(木)に発売予定です。
『推しとお猫様』の作者は誰?
蔀シャロン先生の作品です。
『推しとお猫様』の出版社は?
集英社から出版されています。