『涙雨とセレナーデ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約174日間隔
直近: 約40日間隔
この作品について
音楽の授業中、突如として明治40年へ飛ばされた女子高生・陽菜。そこで出会ったのは、憂いを秘めた御曹司・孝章と、陽菜自身とそっくりな少女・雛子だった。孝章の許婚である雛子のもとで居候を始めた陽菜は、正体を隠したまま孝章に惹かれていく。やがて孝章と雛子は婚約破棄を決意するが、両家の親に却下され、雛子は父親に監禁されてしまう。救出された雛子が育児院へ身を寄せ、騒動が一段落したとき、孝章からチェロの演奏会の招待状が届く。陽菜に別れの時が迫っていた……。
講談社の女性誌「Kiss」で連載され、第1回Kiss漫画アワード大賞を受賞した本作は、タイムスリップものの王道を丁寧に描き切った快作だ。河内遙は『明治の花嫁』でも知られる通り、明治という時代設定を得意とする作家である。本作でも時代考証を活かしつつ、現代の女子高生が放り込まれることで生まれる価値観の衝突を、恋愛模様に絡めて巧みに描写している。身代わりという古典的なモチーフを、ドッペルゲンガー的な設定で更新した点も巧い。御曹司との身分違いの恋、婚約破棄騒動、監禁からの救出と、少女漫画の醍醐味を詰め込みながら、帰るべき時代を持つ陽菜の葛藤が物語に切なさを加えている。
2023年には映画化され、2027年にはアニメ化も控える本作。韓国、中国、台湾でも翻訳され、時代を超えた恋物語の普遍性が国境を越えて支持を集めています。既刊4巻で完結済み、今こそ一気読みの好機です。
まだ読んでいないあなたへ
完結済み、全4巻。
しかも第1回Kiss漫画アワード大賞受賞作なんです。
音楽の授業中、突然光に包まれて明治40年にタイムスリップした女子高生・陽菜。目を覚ましたそこで出会ったのは、憂いを秘めた御曹司・孝章と、自分とまるで瓜二つの少女・雛子でした。居候先の雛子のもとで暮らし始めた陽菜は、次第に孝章に惹かれていきます。けれど孝章が想いを寄せているのは、許婚である雛子。正体を明かせないまま、三人の関係は少しずつ歪んでいくんです。
この作品の何が心を掴むって、ただの恋愛ドラマじゃないところなんですよ。婚約破棄を宣言したのに親に却下され、父親に折檻される雛子を孝章たちが救い出す場面。陽菜がチェロの演奏会に招かれる場面。どの展開を取っても、時代の重さと人の想いの強さが、ずしりと胸に響いてきます。
切なさの正体は「別れが決まっている恋」だから。現代に帰らなければならない陽菜と、明治の世界に生きる孝章。時をこえて出会った二人の運命は、最初から結ばれないと分かっているんです。それでも惹かれ合う心を、どう決着させるのか。
映画化もされて、2027年にはアニメ化も決定しています。読み切れる巻数で、胸が締めつけられるような恋の行方を見届けてください。
巻一覧(発売順)全5巻
よくある質問
『涙雨とセレナーデ』は全何巻?
全5巻で完結済みです。
『涙雨とセレナーデ』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月25日(水)発売)です。
『涙雨とセレナーデ』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約40日間隔です。
『涙雨とセレナーデ』の作者は誰?
河内遙先生の作品です。
『涙雨とセレナーデ』の出版社は?
講談社から出版されています。

