『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
後宮の女官・茉莉花には、人より「物覚えがいい」という地味な特技がある。名家の子息のお見合い練習相手という奇妙な役目を引き受けたことが、彼女の運命を大きく変えた。優しくて気まぐれな皇帝・珀陽との出会い。皇帝の想いや志に触れた茉莉花は、科挙試験に挑むことを決意する……。
秋田書店「プリンセス」で連載中の本作は、中華風後宮ものというフォーマットに、科挙という要素を組み込んだのが特徴です。後宮を舞台にしながらも、ヒロインが女官から官吏を目指すという展開は、このジャンルでは珍しい。「物覚えがいい」という、派手さはないが確実に役立つ能力設定も、いかにも実務向き。3巻では茉莉花が科挙に合格し、文官としての道を歩み始めます。隣国・赤奏国の皇帝が登場し、物語は新たな局面へ。
恋愛と立身出世が並走する、欲張りな一作です。
まだ読んでいないあなたへ
後宮の女官が、皇帝に見初められる。
ありふれた設定に聞こえるかもしれません。でも待ってください。
主人公の茉莉花が持っているのは、絶世の美貌でも高貴な血筋でもないんです。彼女の武器は「人より物覚えがいい」というただそれだけ。名家の子息のお見合い練習相手という、およそヒロインらしくない役回りを引き受けていた地味な女官が、気まぐれで優しい皇帝・珀陽と出会ったことで、運命が動き始めるんですよ。
この作品の本当の魅力は、そこから先なんです。茉莉花は皇帝に寵愛されて終わりじゃない。彼女は科挙に挑むんです。自分の頭で考え、自分の力で道を切り拓こうとする。珀陽の想いや志に触れて、「自分が官吏を目指すこと」に本気で向き合い始める彼女の姿が、読んでいて胸に迫ってくるんですよ。
宮廷の華やかさと政治の暗雲、隣国からの来訪者、そして次々と茉莉花の前に現れる試練。彼女が仲間と共に新人研修で奔走する姿は、まるで現代の私たちが新しい世界に飛び込んでいく姿と重なります。
既刊3巻、連載中です。後宮モノの枠を軽々と超えていく、この成長譚を見逃さないでください。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。
『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月17日(火)発売)です。
『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』の作者は誰?
高瀬わか先生の作品です。
『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』の出版社は?
秋田書店から出版されています。