魔王陛下のお掃除係』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 梶山ミカ

出版社: 秋田書店

3巻最新刊: 第1巻3月17日(火)

魔王陛下のお掃除係 第1巻の表紙画像

第1巻

3月17日(火)

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この作品について

ある日、女子高生のさくらは謎の魔法陣に導かれ、見知らぬ異世界へと飛ばされる。辿り着いた先は、魔女の呪いによって「綺麗にする・お掃除する魔法」が封じられた魔王領。イケメンだがものぐさな魔王が治めるこの地では、誰も汚れを落とせず城も街も荒れ放題だった。美化委員でもあるお掃除好きのさくらは、あまりの汚さに思わず掃除を開始。すると現代日本のお掃除知識で、魔法でも落とせなかった頑固な汚れを次々と一拭きで落としてしまう……。

梶山ミカが秋田書店「プリンセス」で連載するこの作品は、異世界転移ものに「掃除」という意外な切り口を持ち込んだファンタジーである。異世界で無双する主人公は珍しくないが、その武器が「剣」でも「魔法」でもなく「掃除スキル」というのが本作の独自性だ。魔法が封じられた世界で、重曹やクエン酸といった現代の掃除知識が最強の力となる設定は、日常の延長に非日常を見出す少女漫画らしい発想と言える。さくらを「聖女様」と崇める人々、彼女を救い出そうと乗り込んでくる勇者、そして次第に心を動かされていく魔王様。ロマンスの要素も織り込みながら、汚れた魔王城を輝かせていく過程には、読んでいて不思議な爽快感がある。

異世界で掃除をするだけ——そう聞けば地味に思えるかもしれません。しかし既刊3巻、その「地味な日常」が異世界を変えていく様は、確かな読み応えを持っています。

まだ読んでいないあなたへ

汚れた魔王城を、重曹とクエン酸で落とす異世界ファンタジーなんです。

現代日本からいきなり異世界に飛ばされた女子高生・さくら。着いた先は「掃除する魔法」を呪いで封じられた魔王領で、城も街も手がつけられないほど汚れきってる。普通ならパニックになるところを、彼女は汚れを見た瞬間に美化委員の血が騒いで「これは掃除せねば……!」と立ち上がるんです。魔法が使えない世界で、彼女が武器にするのは現代日本で培った掃除の知識。誰も落とせなかった頑固な汚れを、身近な道具と知恵で次々に綺麗にしていく様子が、見ていて本当に気持ちいい。

この作品の面白さは、掃除という「地味だけど確実に世界を変える行為」を、ファンタジーの文脈で真正面から描いてるところなんですよ。さくらは魔法も剣も使えないけど、一拭きで城を輝かせる。その姿を見た人々は彼女を「聖女様」と呼び始めるんだけど、本人は掃除が好きでやってるだけ。このズレが生む笑いと温かさが、作品全体に流れてるんです。

そして見逃せないのが、ものぐさなツノ持ちイケメン魔王様との関係性。見知らぬ土地に一人で飛ばされたのに、笑顔で掃除を続けるさくらに、魔王の心が少しずつ動いていく。そこへ「聖女を救い出す!」と勇者まで乗り込んできて、魔王城はどんどん賑やかに。

既刊3巻、プリンセスで連載中。掃除で世界を救う女子高生の物語、読んでみてください。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『魔王陛下のお掃除係』は全何巻?

現在3巻まで刊行中です。

『魔王陛下のお掃除係』の最新刊は?

最新刊は第1巻(3月17日(火)発売)です。

『魔王陛下のお掃除係』の作者は誰?

梶山ミカ先生の作品です。

『魔王陛下のお掃除係』の出版社は?

秋田書店から出版されています。