『味噌汁でカンパイ!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
幼なじみの八重が毎日作ってくれる味噌汁を飲みながら、高校生の善は何気ない日常を過ごしていく。制服にエプロン姿の彼女が振る舞う一杯一杯には、菜の花、冷や汁、信州の地で出会う本場の味わいまで、季節と共に移ろう多彩なバリエーションが並ぶ。だが善にとって、母を失った記憶と結びつく誕生日は、いまだ素直に喜べない日であり続けている……。
笹习さいが月刊少年サンデーで連載し、第64回小学館漫画賞少年向け部門を受賞した本作は、「食事」というテーマに日常と感情の機微を丁寧に織り込んだ作品です。短期集中連載時の反響を受けて本格連載化され、既刊4巻を数える時点でアニメ化・実写映画化まで果たしました。グルメ漫画でありながら、味噌汁という極めて身近な題材に絞ることで、派手な調理技術や珍しい食材に頼らず、むしろ「誰かのために作る」という行為そのものが持つ温度を描き出しています。幼なじみという関係性の距離感、告白済みなのに曖昧なままの二人の心の揺れ動き――それらが一杯の味噌汁を介して浮かび上がる構成は、少年誌らしからぬ繊細さと普遍性を両立させています。
本当のおふくろの味とは何か。大切な人と食べる一杯が、きっとあなたにも見つかるはずです。
まだ読んでいないあなたへ
味噌汁で、人は救われるんです。
幼なじみの八重が毎朝作ってくれる一杯の味噌汁。それが善にとって、母を失ってから唯一の「家の味」だったんです。制服にエプロン姿の八重が、今日も台所に立つ。湯気の向こうで笑う彼女の顔を見ながら、善は何を想うのか。二人の関係は友達なのか、それとも——その答えを探すように、毎朝同じ食卓を囲むんです。
笹乃さいが描くのは、派手な展開じゃない。ただ誰かのために味噌汁を作り、一緒にそれを飲む。たったそれだけの日常が、こんなにも胸を締め付けるなんて思いもしませんでした。菜の花の味噌汁、冷や汁、信州で食べた一杯。具材が変わるたび、二人の距離も少しずつ変わっていく。善が抱える母の記憶、八重が伝えたい想い。全部が味噌汁という「おふくろの味」に溶け込んでいくんです。
短期集中連載で大反響を呼び、本格連載化。そして小学館漫画賞受賞、アニメ化、実写映画化まで果たしたこの作品。評価の理由は読めばすぐ分かります。誰もが経験したことのある「大切な人と食べる食事の温もり」を、これほど丁寧に、これほど愛おしく描いた漫画は他にないんです。
既刊4巻。朝食を抜いてる人にこそ読んでほしい。明日の朝、誰かと一緒に味噌汁を飲みたくなりますから。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『味噌汁でカンパイ!』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『味噌汁でカンパイ!』の最新刊は?
最新刊は第4巻(2月12日(木)発売)です。
『味噌汁でカンパイ!』の作者は誰?
笹乃さい先生の作品です。
『味噌汁でカンパイ!』の出版社は?
小学館から出版されています。
