『はたらく細胞』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
累計発行部数 1000万部次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
人間の体内。そこでは赤血球が酸素を運び、白血球が侵入者と戦い、血小板が傷を修復する──当たり前の生理現象が、ここでは命がけの労働だ。肺炎球菌の襲来、スギ花粉症のパニック、インフルエンザの猛攻。体という「世界」を守るため、細胞たちは24時間365日休みなく働き続ける。
清水茜が『月刊少年シリウス』で2015年に連載を開始した本作は、擬人化という手法を教育とエンターテインメントの両立に用いた希有な成功例です。赤血球は迷子がちな新人配達員、白血球は寡黙な殺し屋、血小板は幼い工事現場作業員──キャラクター造形は生物学的機能を正確に反映しながら、少年漫画としてのドラマを成立させている。講談社の戦略も的確で、アニメ化後は中国CCTVでの放送、白玉蘭賞最優秀脚本賞受賞と国際展開を果たし、2024年には実写映画化まで実現しました。「勉強になる漫画」という枠を超え、体内で起きる攻防戦をアクションとして描ききった点に、本作の真価があります。
既刊6巻。あなたの体の中でも、今この瞬間、彼らは働いています。
まだ読んでいないあなたへ
自分の体の中で、今この瞬間も37兆個の細胞が戦っているんです。
あなたが指先を切った時、肺炎球菌を吸い込んだ時、花粉を浴びた時。体内では白血球が刃を振るい、赤血球が酸素を運び、血小板が傷口を塞ぐために命がけで走り回っている。この漫画は、その「当たり前すぎて見過ごしていた日常」を、血沸き肉躍るアクションとして描き切った作品なんです。
驚くのは、この設定がただの比喩じゃないこと。細胞の働きも免疫反応も、すべて本物の生物学に基づいている。でも教科書みたいな堅苦しさは一切ない。赤血球は方向音痴で迷子になるし、血小板はちっちゃくて可愛いし、白血球は容赦なく敵を殲滅する。キャラクターとして魅力的だからこそ、気づいたら「好中球の貪食作用」なんて単語を自然に覚えてしまうんです。
この作品、中国の国営テレビでも放送されて白玉蘭賞まで受賞してるんですよ。国境を越えて支持される理由は簡単で、誰もが持っている「体」の話だから。風邪をひくたび、怪我をするたび、あの細胞たちの顔が浮かぶようになります。
「体を大切にしよう」なんて説教臭いことは一言も言わない。ただ淡々と、あなたの中で繰り広げられている壮大な物語を見せてくれる。既刊6巻、読み終わる頃には自分の体が愛おしくなってるはずです。
巻一覧(発売順)全6巻
よくある質問
『はたらく細胞』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『はたらく細胞』の最新刊は?
最新刊は第6巻(2月9日(火)発売)です。
『はたらく細胞』の作者は誰?
清水茜先生の作品です。
『はたらく細胞』の出版社は?
講談社から出版されています。





