『戦士に愛を』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
前巻から26日経過(平均9日間隔)
刊行ペース
平均: 約14日間隔
直近: 約9日間隔
この作品について
汚染された大地を浄化し、街を再建した人造人間たち。人類に貢献しながらも差別され、酷使され続ける彼らは、やがて「人間の代わりに」戦場へ送り込まれる。人造人ウィズは、閉塞した日常から抜け出すため機構政府軍に志願するが、そこで待っていたのは、顔を半分吹き飛ばされた兵士の呪詛だった——「ここにいるのは…人造人だけだ…人間に造られ…人間の代わりに…殺し合いをして…死ぬんだ…お前も…」。
三浦秀雄が双葉社で描く本作は、徹底して戦場の「現在」に焦点を絞った作りが光る。弾雨、火薬の臭い、着弾の衝撃——戦闘描写の密度が尋常ではない。人造人間というSF的ガジェットを用いながら、作品の主眼は彼らの「存在理由」そのものへの問いかけだ。造られた者が造った者の代理として殺し合う構図は、どこまでも救いがない。それでも彼らは「今」を生き続ける。この矛盾を、説教臭さ抜きで戦闘シーンに叩き込んでいく手際は見事です。
既刊4巻、戦場から目を逸らせない読者だけが辿り着ける場所があります。
まだ読んでいないあなたへ
既刊4巻。
ページを開いた瞬間、あなたは戦場の真ん中に立っているんです。
人間の代わりに戦う人造人間たちの物語、と聞くと、どこかで見たようなSF設定に思えるかもしれません。でもこの作品が圧倒的に違うのは、その「戦場の描き方」なんです。弾雨の降り注ぐ音、火薬の匂い、着弾で揺れる視界。三浦秀雄が描く戦闘シーンは、読んでいるあなたを最前線に引きずり込む。紙の上で読んでいるはずなのに、気づけば身体が強張っているんですよ。
舞台は汚染された大地を再構築した近未来。人間のために世界を立て直した人造人間たちは、その功績を認められるどころか差別され、迫害され、そして人間の代わりに殺し合いをさせられている。機構政府軍と連合軍の対立は200年も続いているんです。顔を半分吹き飛ばされた兵士が主人公に呟く言葉が、この作品の本質を突いています。「ここにいるのは人造人だけだ。人間に造られ、人間の代わりに殺し合いをして、死ぬんだ」
この残酷な構造の中で、それでも戦士たちは連続する「今」を生き続けるんです。自由を求めて、肉体の再活性化を求めて、あるいは見えない前途から抜け出すために。その生き様を、三浦秀雄は全編ほぼ戦闘シーンという凄まじい密度で描き切っている。
これほど戦場に近い漫画、他にないんです。4巻まで出ていますが、まだ始まったばかり。今から読み始めれば、この臨場感に最初から浸れます。
巻一覧(発売順)全5巻
よくある質問
『戦士に愛を』は全何巻?
現在5巻まで刊行中です。
『戦士に愛を』の最新刊は?
最新刊は第58巻(3月12日(木)発売)です。
『戦士に愛を』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約9日間隔です。
『戦士に愛を』の作者は誰?
三浦秀雄先生の作品です。
『戦士に愛を』の出版社は?
双葉社から出版されています。