いとしのムーコ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: みずしな孝之

出版社: 講談社

3巻最新刊: 第3巻3月27日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

いとしのムーコ 第3巻の表紙画像

第3巻

3月27日(金)

電子書籍を見る →

この作品について

大自然の中でガラス工房を営む吹きガラス職人・こまつさんと、その愛犬ムーコの日常を描いた作品。ムーコはこまつさんが大好きで、「こまつさんが早く犬になればいいのに」と願いながら、毎日を一生懸命に生きている。工房に美人客が訪れたり、動物病院での騒動があったり、巨漢の友人うしこうさんとの留守番があったり。季節は移り変わり、桜の下でのお花見、梅雨の散歩、夏の水浴び。変わらぬ日々が、穏やかに流れていく……。

みずしな孝之は1991年デビュー以来、4コマ・ショートコミックを中心に活躍してきた作家だ。『いい電子』『幕張サボテンキャンパス』といった代表作で培われた軽妙な間合いとユーモアが、本作では犬視点という装置を得て、より普遍的な笑いへと昇華されている。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、アニメ化・実写映画化を果たしたのは、この作品が持つ世代を超えた魅力の証左です。犬の純粋な愛情と、それを受け止める飼い主の天然ぶりが織りなす日常は、特別な事件も起きないのに、なぜかページをめくる手が緩まない。『イブニング』連載らしい、青年誌ならではの落ち着いたテンポ感も心地よい。

犬好きはもちろん、猫好きにもおすすめできるほっこり系コメディ。既刊3巻、まずは手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、アニメ化に実写映画化。

でも、この漫画が描いているのは、ガラス職人のこまつさんと柴犬のムーコが、ただ一緒に暮らしている日々だけなんです。特別な事件も、派手な展開も、何もない。あるのは「こまつさんが早く犬になればいいのに」と本気で願いながら、飼い主のために一生懸命な犬の毎日。それだけ。

なのに、この作品は10年近く連載されて、世代も性別も超えて愛され続けたんですよ。

理由は明快で、ムーコの視点で描かれる日常が、もう本当に犬なんです。美人のお客さんが来たら嫉妬するし、動物病院は天敵だし、雨の日のおしゃれに心躍るし、夏の水浴びに全力で喜ぶ。ムーコにとっては全部が一大事で、全部が幸せで、全部がこまつさんのため。その純度100%の犬の目線が、笑えてたまらなくて、気づいたら胸がじんわり温かくなってる。

大自然の中のガラス工房という舞台も絶妙なんです。吹きガラス職人という静かな仕事と、ムーコの騒がしいくらいの愛情が、不思議なバランスで溶け合ってる。天然なこまつさん、巨漢で大食いのうしこうさん、そしてムーコ。この3人(?)が織りなす空気感が、どこにもない心地よさなんですよ。

犬好きはもちろん、猫好きにも、動物を飼ったことがない人にも届く。それは「愛されること」と「愛すること」の純粋な形が、ここにあるからなんです。

既刊3巻、ほっこりという言葉では足りない温度が、ここにあります。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『いとしのムーコ』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『いとしのムーコ』の最新刊は?

最新刊は第3巻(3月27日(金)発売)です。

『いとしのムーコ』の作者は誰?

みずしな孝之先生の作品です。

『いとしのムーコ』の出版社は?

講談社から出版されています。