『コトノバドライブ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
すーちゃんという女の子は、見慣れた日常の風景の中に、他の人には見えない何かを感じ取ってしまう。それは、その場所に残された誰かの記憶のような、あるいは何かの痕跡のような、不思議な違和感。めまぐるしく過ぎていく毎日の中で、心のスピードをゆるめたとき、見慣れた場所のスキマにフシギが立ち現れる……。
芦奈野ひとしは『ヨコハマ買い出し紀行』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した作家であり、本作『コトノバドライブ』も第14回同賞で大賞を受けている。二度の大賞受賞という実績が示すのは、彼の作品が持つ独自性と普遍性だ。『ヨコハマ買い出し紀行』が終末後の世界でロボットと人間の穏やかな交流を描いたように、本作も「日常に潜むフシギ」という題材を通して、見過ごされがちな風景の奥行きを静かに掘り起こしています。月刊アフタヌーンでの連載は2010年から2012年まで。緻密な作画と独特の間の取り方で、読者の時間感覚そのものを変容させる手腕は健在です。
既刊4巻。心を急かされる日々に疲れたなら、この作品が示す「ゆるめる」視点は、あなたの日常にも新しい発見をもたらすでしょう。
まだ読んでいないあなたへ
『ヨコハマ買い出し紀行』から14年。
芦奈野ひとしが描く、記憶の残り香に触れる物語です。
主人公のすーちゃんは、見慣れた風景の中に「違和感」を感じ取ってしまう女の子なんです。それは誰かが残していった記憶の断片のようなもの。古い建物の壁、公園のベンチ、路地裏の自販機――そこに確かに存在していた誰かの温度が、時を超えてふと立ち現れる瞬間があるんですよ。
『ヨコハマ買い出し紀行』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した作家が、今度は「場所の記憶」という見えないものを、あの緻密な作画で描き出しています。すーちゃんの目を通して見る世界は、私たちが毎日通り過ぎている景色なのに、どこか別の層が重なって見えてくる。それは怖さではなく、心地よい違和感なんです。
めまぐるしく流れる時間の中で、立ち止まることを忘れていませんか。この作品は、急いで生きることに疲れた心のスピードを、そっとゆるめてくれるんです。
芦奈野ひとしにしか描けない、静かで深い余韻。既刊4巻、一度その違和感に触れてみてください。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『コトノバドライブ』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『コトノバドライブ』の最新刊は?
最新刊は第1巻(3月6日(金)発売)です。
『コトノバドライブ』の作者は誰?
芦奈野ひとし先生の作品です。
『コトノバドライブ』の出版社は?
講談社から出版されています。