『宝石の国』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年8月22日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約596日間隔
直近: 約639日間隔
この作品について
遠い未来、宝石の身体を持つ28人が、月から飛来する"月人"の襲撃に備えて暮らしている。月人は彼らを装飾品にしようと狙い、宝石たちはそれぞれ戦闘や医療といった役割を担う。しかし主人公フォスだけは何の役目も与えられず、ただ戦いたいと願うばかり。そんなフォスに、宝石たちを束ねる金剛先生が命じたのは「博物誌を編む」という仕事だった……。
市川春子は『虫と歌』で第14回アフタヌーン四季賞を受賞してデビューした作家である。繊細な線と余白の使い方、そして言葉を削ぎ落とした静謐な作風で知られる。本作はその資質が長編で結実した初の連載作品だ。宝石という無機物が主人公という設定は奇抜に見えるが、実際に読めば、生と死、個と記憶といったテーマが、むしろこの非人間的な身体だからこそ浮かび上がることに気づく。講談社『アフタヌーン』での連載は、従来の少年漫画とも青年漫画とも異なる、独自の位置を確立しています。
既刊3巻の段階で、すでに唯一無二の世界が立ち上がっている作品です。この先どこへ向かうのか、目が離せません。
まだ読んでいないあなたへ
宝石が、生きている。
人間がいなくなった遠い未来、この星には宝石のカラダを持つ28人だけが存在しているんです。彼らは月から襲来する「月人」に狙われ続けている。装飾品にされるために。だから宝石たちは戦う。砕かれても、また組み立て直されて、何千年も。
主人公のフォスは、この世界で最も脆く、最も役立たずな宝石なんです。硬度も低く、戦えず、医療も向いていない。唯一任されたのは「博物誌を編む」という、誰もやりたがらない仕事。でも、このどうしようもなく弱いフォスが動き出したとき、閉じていた世界の何かが、音を立てて変わり始める。
市川春子が描く絵は、美しいなんて言葉では足りないんですよ。宝石の透明感、砕ける瞬間の静謐さ、月人の禍々しさ。1コマ1コマが芸術作品のように完成されていて、でも物語は容赦なく加速していく。
なぜ月人は襲ってくるのか。なぜ宝石たちだけが残されたのか。金剛先生は何を知っているのか。問いが問いを呼び、ページをめくる手が止まらなくなります。既刊3巻の時点で、まだ何も明かされていないのに、もう後戻りできない領域に引きずり込まれているんです。
読後、世界の見え方が変わります。これは本当です。
巻一覧(発売順)全13巻
よくある質問
『宝石の国』は全何巻?
現在6巻まで刊行中です。
『宝石の国』の最新刊は?
最新刊は第13巻(11月21日(木)発売)です。
『宝石の国』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約639日間隔です。
『宝石の国』の作者は誰?
市川春子先生の作品です。
『宝石の国』の出版社は?
講談社から出版されています。












