『どろろと百鬼丸伝』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約88日間隔
直近: 約88日間隔
この作品について
室町後期、秩序の崩壊した世で、死霊を追い斬る少年・百鬼丸と、盗みで生きる孤児・どろろが出会う。百鬼丸の身体は冷たく、その腕には怪しく光る刀が仕込まれている。父・醍醐景光のもと、百鬼丸、どろろ、多宝丸が集結し、運命の闘いが展開される。百鬼丸の奪われた部分はあと一つ。そのラストピースを持つ者とは……。
士貴智志が手塚治虫の金字塔に挑んだ意欲作である。士貴は『神・風』『XBLADE』で知られるが、本作では時代劇アクションの骨格に超自然的要素を絡め、人間性回復の物語として再構築した。チャンピオンREDでの連載は7年に及び、2019年にはアニメ化・実写映画化と同時展開。その評価は国内に留まらず、北米ではSeven Seas Entertainmentがライセンスを取得し、手塚作品のリメイクとして異例の海外展開を果たした。第24回手塚治虫文化賞の受賞は、原作へのリスペクトと独自解釈のバランスが高く評価された証だろう。既刊3巻で完結する本作は、歴史の暗部と人の業を見つめ、それでもなお生きる意味を問い続けます。士貴版『どろろ』、ここに決着です。
まだ読んでいないあなたへ
完結3巻。
手塚治虫文化賞を受賞した、室町時代を舞台にした壮絶な物語なんです。
身体が冷たく、腕に刀を仕込んだ少年・百鬼丸。彼の体には、奪われた「何か」があるんです。その欠けた部分を取り戻すため、死霊を追い、斬り殺める旅を続けている。そんな彼が出会ったのが、盗みで生き延びてきた孤児・どろろでした。秩序の失われた時代に、二人はなぜか行動を共にすることになります。
百鬼丸が奪われたものとは一体何なのか。それを持っているのは誰なのか。物語が進むにつれ、醍醐景光という人物のもとへ、百鬼丸、どろろ、そして多宝丸という三者が集まっていくんです。ここで明かされる真実が、あまりにも重い。
どろろは叫びます、この闘いを止めようと。でも百鬼丸の決意は揺らがない。最後に残された一つのピースを持っていたのが「まさかのあの人物」だったとき、読者の胸には何が去来するのか。
士貴智志が描く人間ドラマの解像度が、ずば抜けて高いんです。奪われた者の怒り、守ろうとする者の葛藤、そして取り戻すことの意味——全てが一本の線でつながっていく構成の見事さ。400年以上前の混沌とした時代に、普遍的な「人間であること」を問う作品です。
3巻で完結しているからこそ、一気に駆け抜けてほしい。最終ページを閉じたあと、あなたの中に残るものがあるはずです。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『どろろと百鬼丸伝』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『どろろと百鬼丸伝』の最新刊は?
最新刊は第2巻(3月17日(火)発売)です。
『どろろと百鬼丸伝』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約88日間隔です。
『どろろと百鬼丸伝』の作者は誰?
士貴智志先生の作品です。
『どろろと百鬼丸伝』の出版社は?
秋田書店から出版されています。