OUTーSIDER(アウトサイダー)』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 永福一成

出版社: 小学館

4巻最新刊: 第4巻1月29日(金)

OUTーSIDER(アウトサイダー) 第4巻の表紙画像

第4巻

1月29日(金)

電子書籍を見る →

この作品について

第二次大戦末期、実戦超能力部隊「特技隊」が存在した——という設定の下、その子孫を集めて再び超能力集団を組織しようとする私立鳳星学園を舞台に、我藍流古武道の宗主である我藍秋人と、「超速」能力を持つ印可の天川真具を中心に、伝奇バトルが展開する。秋人には巨大な能力が眠っているとされ、その覚醒の鍵を握るのは許婚の巫女・橘さわ。だが学園には政府の超能力狩人が送り込まれ、二人の身に危機が迫る……。

永福一成が小学館で描く本作は、超能力というモチーフを古武道や斬鬼刀といった和のテイストで包み込んだ伝奇アクションです。我藍流の奥義「円心」や、斬鬼刀「紅丸」といった固有名詞の重ね方に、作者の構築癖が見て取れる。超能力養成という陰謀めいた組織の構図と、宗主を守る一族という古風な主従関係を絡ませ、学園を舞台にしながらも時代劇的な濃度を持たせているのが特徴でしょう。敵は校医や教師の姿で潜んでおり、日常の裏側に潜む異能の戦いという構図も、伝奇ものの定石を押さえています。

既刊4巻。父を失った真具の復讐と、秋人の覚醒という二つの軸が、これからどう絡み合うのか。和風伝奇バトルの系譜に連なる一作を、ぜひ手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊4巻。

この先どこまで続くか分からない、でも今すぐ読むべき理由がある作品なんです。

第二次大戦末期、実戦で超能力を使った部隊が実在した。その子孫を集めて再び超能力集団を作ろうとする学園。この設定だけで背筋がゾクッとしませんか。私立鳳星学園という名の、表向きは普通の学校。でもそこに集められた生徒たちは、血筋ゆえに巨大な力を宿している。あるいは、宿すはずだった。

主人公の我藍秋人は、代々続く家の宗主なのに力が目覚めていない。幼馴染の天川真具は、常人の数倍速く動ける「超速」の能力者で、秋人を守る古武道の使い手。この二人を軸に、学園内では教師たちが暗躍し、外からは政府の超能力狩人が襲いかかってくる。「能力を持つこと」が、むしろ命を狙われる理由になっていくんです。

永福一成が描くのは、きらびやかな超能力バトルじゃない。我藍流古武道の奥義「円心」が炸裂する場面では、呼吸を読み、気を合わせ、攻撃発生の瞬間に踏み込む——その一連の動きが、コマ割りと構図で叩き込まれてくる。古武道と超能力が交錯する戦いは、どこか生々しくて、痛みが伝わってくるんです。斬鬼刀「紅丸」を持つ暗殺者との対峙で、真具の父が命を賭けて見せる技。その壮絶さは、読んでいて息が詰まる。

秋人の能力覚醒の鍵を握る許婚の橘さわ、影で組織を操る音楽教師、そして供給源としての学園——この構図が明らかになるにつれ、物語は単純な学園バトルを超えていく。4巻まで読めば分かります、これは序章に過ぎないって。

力を持つことの代償。守るべき者を守れなかった自責。そして父の仇を討つために稽古に打ち込む真具の元に現れる、意外な人物。伝奇とバトル、人間ドラマが三つ巴で絡み合う、こんな漫画は他にないんです。

巻一覧(発売順)4

OUTーSIDER(アウトサイダー) 第3巻の表紙画像

第3巻

2021年1月29日(金)

▼第22話/暴力的指導▼第23話/誘惑▼第24話/我は力なり▼第25話/炎舞▼第26話/橘の巫女▼第27話/黒い剣客▼第28話/めざめ▼第29話/斬鬼刀紅丸▼第30話/潜入▼第31話/鞘鳴り▼第32話続きを読む

▼第22話/暴力的指導▼第23話/誘惑▼第24話/我は力なり▼第25話/炎舞▼第26話/橘の巫女▼第27話/黒い剣客▼第28話/めざめ▼第29話/斬鬼刀紅丸▼第30話/潜入▼第31話/鞘鳴り▼第32話/怪物の花嫁 ●登場人物/我藍秋人(私立鳳星学園1年。第27代我藍家宗主。天川真具(私立鳳星学園1年。我藍流古武道・印可。常人より数倍速く動ける「超速」能力を持つ。)橘さわ(私立鳳星学園1年。秋人の許婚。巫女として秋人の能力覚醒の導き手として育てられた少女) ●あらすじ/校医の藤宮よしのは、秋人の超能力を覚醒させようと画策、かれを無意識にする必要からスタンガンを手にして襲いかかる。一方、真具の担任である亜樹は、陸上部での真具の指導法を注意しようと顧問である鳴神のいる体育教官室を訪れる。そこで鳴神に反論されると様子を一変させるのだが…(第1話)▼体育教官室の帰りに、真具と出会った亜樹は、「能力」を使って真具を襲う。彼の能力とは、空気中にプラズマを発生させる、いわゆる発火能力。真具は、鳴神が能力の犠牲になったことを知り、怒りを爆発させる。一方、秋人は、保健室で催眠術をかけられ、藤宮の手に落ちようとしていた。彼の能力の覚醒の方法がセックスだということを見破られてしまう。(第2話) ●本巻の特徴/真具と秋人が超能力者に襲撃される。そして鳳星学園が、巨大組織ガーデン・グループへの超能力者の供給源となっている実態をつかんだ政府の非合法組織が、学園に暗殺者を送り込んでくる。そして能力をもつことで、秋人と真具は危機にたたされ… ●その他の登場キャラクター/鳴神士郎(鳳星学園の体育教師で、真具の所属する陸上部の顧問。沖縄空手の師範代)坂田狩生(内閣調査局付の超法規機関に属する超能力狩人。斬鬼刀「紅丸」の使い手)

OUTーSIDER(アウトサイダー) 第4巻の表紙画像

第4巻

2021年1月29日(金)

▼第33話/天川家の男▼第34話/奥義「円心」▼第35話/遺言▼第36話/祖父帰る▼第37話/僕の帰る所▼第38話/覚醒▼第39話/超速戦闘格技▼第40話/破壊▼第41話/幻影▼第42話/私怨私闘▼最続きを読む

▼第33話/天川家の男▼第34話/奥義「円心」▼第35話/遺言▼第36話/祖父帰る▼第37話/僕の帰る所▼第38話/覚醒▼第39話/超速戦闘格技▼第40話/破壊▼第41話/幻影▼第42話/私怨私闘▼最終話/闘いの果てに ●登場人物/天川真具(私立鳳星学園1年。我藍流古武道・印可。常人より数倍速く動ける「超速」能力を持つ)、我藍秋人(私立鳳星学園1年。第27代我藍家宗主。巨大な能力を眠らせている)、橘さわ(私立鳳星学園1年。秋人の許婚。巫女の家に生まれ、秋人の能力覚醒の導き手として育てられた少女) ●あらすじ/秋人に、政府が送る超能力者狩人・坂田狩生の手が迫る。襲われる秋人を助けるべく、真具の父で、我藍流古武道師範の天川龍巳が駆けつける。「天川の男は、宗主を守るのが勤め」という彼は、斬りつけられながらも相手の動きを見切っていた。そしてついに我藍流の奥義を見せる…(第1話)▼我藍流奥義「円心」。敵の呼吸を計り気を合わせ、攻撃発生の瞬間に踏み込み、敵の間合いを殺し、繰り出される初撃を見切り、円転にてかわすと同時に、打つ。攻防一体のこの技で、戦いを優勢に進めているかに見えた龍巳。しかしそれが逆に相手の恐怖感を煽ってしまう。その感情は斬鬼刀紅丸に思いもしなかった力を与えて…(第2話) ●本巻の特徴/超能力者養成組織・鳳星学園に伸びる政府の刺客の手によって、父・龍巳を失った真具。秋人は自責の念にかられ、自らの力を目覚めさせようと天川家を後にする。彼はついに覚醒の時を迎えるのか? 一方、真具は彼は父の仇を打つべく、さらなる稽古に打ち込む。そんな彼の元へ、意外な人物が姿を現し…  ●その他の登場キャラクター/坂田狩生(内閣調査局付の超法規機関に属する超能力狩人。斬鬼刀「紅丸」の使い手)御園綺梨子(鳳星学園の音楽教師だが、超能力者養成組織を影で操る。)

よくある質問

『OUTーSIDER(アウトサイダー)』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。

『OUTーSIDER(アウトサイダー)』の最新刊は?

最新刊は第4巻(1月29日(金)発売)です。

『OUTーSIDER(アウトサイダー)』の作者は誰?

永福一成先生の作品です。

『OUTーSIDER(アウトサイダー)』の出版社は?

小学館から出版されています。