『ハボウの轍~公安調査庁調査官・土師空也~【期間限定試し読み増量】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
逮捕権なし、拳銃の所持も許されない。そんな公安調査庁に疑問を抱きながらも面接に臨んだ葉月陽。だが、尊敬する教授が過激派組織との関わりを疑われているという噂が彼の耳に届く。真相を確かめるべく足を運んだ先で、陽は予期せぬ現場に遭遇してしまう。日本の安全保障を情報戦で支える、公安調査庁の世界が幕を開ける……。
集英社「グランドジャンプ」で2023年から連載中のこのスパイエンターテインメントは、地味ながら重要な組織を正面から描いた意欲作です。公安といえば警察の公安部が知られていますが、本作が取り上げるのは法務省管轄の公安調査庁。強制力を持たないがゆえに、情報収集と分析という地道な手段で国家の脅威に立ち向かう彼らの姿は、派手な銃撃戦とは無縁の緊張感を生み出している。ナガテユカの緻密な構成力が、テロリズムや国際政治という複雑なテーマを説得力ある物語に昇華させています。
既刊5巻。主人公の成長と組織の内実が徐々に明らかになる展開は、読み応え十分です。情報という武器で戦う者たちの静かな闘いを、今こそ目撃してください。
まだ読んでいないあなたへ
銃も持てない、逮捕する権限もない。
公安調査庁という組織を、あなたはどこまで知っていますか。警察でもない、検察でもない。だけど日本の安全保障を影で支えている、この不思議な機関。そこで働く人間たちの武器は、ただひとつ。「情報」なんです。
主人公の葉月陽は、就職面接を受けるとき正直に言ってしまうんですよ。「逮捕権も無い、拳銃も所持できない組織に、何ができるんですか」って。この疑問、実は多くの読者が抱いている疑問そのものなんです。
でもこの作品が凄いのは、その答えを派手な銃撃戦やアクションじゃなく、調査官たちの地道な「情報収集」と「分析」で見せていくところ。尊敬する教授が過激派組織と繋がっているかもしれないという噂。真偽を確かめるために動いた葉月が目撃した「ある場面」から、物語は一気に動き出します。
ナガテユカが描くのは、リアルな公安調査の世界。華やかさはないけれど、緊張感が途切れない。情報という見えない武器で、どうやってテロを未然に防ぐのか。国際政治の裏側で、何が起きているのか。既刊5巻、グランドジャンプで連載中のこのスパイエンターテインメント、一度読み始めたら止まらなくなりますよ。
日本を守る、もうひとつの戦い方がここにあるんです。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『ハボウの轍~公安調査庁調査官・土師空也~【期間限定試し読み増量】』は全何巻?
現在1巻まで刊行中です。
『ハボウの轍~公安調査庁調査官・土師空也~【期間限定試し読み増量】』の最新刊は?
最新刊は第1巻(2月6日(金)発売)です。
『ハボウの轍~公安調査庁調査官・土師空也~【期間限定試し読み増量】』の作者は誰?
ナガテユカ先生の作品です。
『ハボウの轍~公安調査庁調査官・土師空也~【期間限定試し読み増量】』の出版社は?
集英社から出版されています。