『デビルズライン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
都会の闇で連続する吸血殺人。恋愛に疎い大学院生・平つかさは、ある日、自分をじっと見つめる男の視線に気づく。彼の名は安斎。血を飲み、暴走の危険を抱えた存在——吸血鬼だ。愛するがゆえに近づけない安斎と、愛するがゆえに近づきたいつかさ。二人の間には、埋められない距離がある。一方、吸血鬼の撲滅を目論む組織が暗躍し、つかさの身にも危険が迫る……。
講談社『モーニング・ツー』で2013年から連載を開始した本作は、吸血鬼という題材を恋愛と暴力の両面から掘り下げた異色作です。花田陵は、甘美なロマンスと生々しい暴力描写を同居させ、「愛したいのに傷つけてしまう」という矛盾を容赦なく描きます。第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、アニメ化・実写映画化も果たした本作の特徴は、人間と吸血鬼という二項対立を単純化しない点にある。「本当の『鬼』は、どっちだ」——作中で繰り返されるこの問いは、読者に残酷な現実を突きつけます。
愛と欲望、献身と破壊が交錯するダークファンタジー。既刊3巻、海外でも高い評価を受けるこの作品を、まだ手に取っていないなら、今すぐ読むべきです。
まだ読んでいないあなたへ
愛したら、殺してしまうかもしれない。
大学院生の平つかさが出会ったのは、人の血を飲む吸血鬼の男・安斎でした。彼は警察の特殊部隊に所属し、凶悪な吸血鬼を追う側の存在。でも、つかさに惹かれるほど、彼の中の「鬼」が目覚めてしまうんです。触れたい。抱きしめたい。でもその瞬間、相手を傷つけてしまうかもしれない——この作品が突きつけるのは、そんな残酷な愛の形なんです。
『デビルズライン』が凄いのは、吸血鬼を単なるファンタジーの記号として扱わないところ。彼らは人間社会に紛れて生きていて、血への欲望を必死に抑えている。でも一度スイッチが入れば、理性なんて簡単に吹き飛んでしまう。この作品は「愛する人を守りたい」という純粋な想いと、「その人を食らいたい」という本能が同居する恐怖を、容赦なく描き出すんです。
しかもこの世界、吸血鬼の撲滅を目論む組織まで動き出していて。つかさの身に危険が迫る中、安斎は彼女を守れるのか。それとも自分の手で傷つけてしまうのか。読んでいると「本当の『鬼』って一体どっちなんだろう」って、考え込んでしまうんですよ。
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞、アニメ化・実写映画化もされた本作。既刊3巻ですが、この先の展開から目が離せません。愛と暴力が交錯する、これは本物のダークファンタジーです。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『デビルズライン』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『デビルズライン』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月20日(金)発売)です。
『デビルズライン』の作者は誰?
花田陵先生の作品です。
『デビルズライン』の出版社は?
講談社から出版されています。