『帝一の國【期間限定無料】』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
昭和の時代、海帝高校という超名門校では、生徒会長選挙が政界さながらの権力闘争の場となっていた。主人公・帝一が目指すのは、官僚や政治家を輩出してきたこの学校の頂点、生徒会長の座。派閥作り、根回し、策略——。彼はまず足がかりとして、クラスのルーム長という小さな椅子を狙う。
古屋兎丸といえば『ライチ☆光クラブ』のような耽美で残酷な世界観が真っ先に思い浮かぶが、本作は学園を舞台にした権力闘争という、一見異色のテーマに挑んだ作品だ。週刊ビッグコミックスピリッツ連載で、2015年に完結した全14巻。第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、2017年には映画化と舞台化が実現している。学園モノでありながら、描かれるのは友情や恋愛ではなく、徹底的に「政治」。帝一が繰り広げる戦略と野心の物語は、青春の綺麗事を剥ぎ取った、したたかで痛快なドラマです。
若き日の権力欲と計算高さを笑いながら追体験できる、稀有な一作。期間限定無料配信のこの機会に、政治という名のゲームを堪能してください。
まだ読んでいないあなたへ
昭和の名門校で、高校生が本気で政治家ごっこしてるんです。
海帝高校という超エリート校では、生徒会長選挙が派閥抗争と化していて、クラスのルーム長から始まる権力の階段を一段ずつ上っていかないと頂点には立てない。主人公の帝一は、将来の総理大臣を目指す野心家で、この学校で生徒会長になることが彼の人生設計の第一歩なんですよ。だから本気なんです。友情も恋愛も全部、勝つための駒として計算する。
この作品、笑えるのに背筋が寒くなる瞬間があるんです。帝一が誰かに心から笑いかけながら、頭の中では次の一手を計算している。その二重性が恐ろしいほど鮮やかに描かれていて、気づけば「こいつ、本物の怪物じゃないか」って思わされる。でも同時に、彼が見せる人間らしい弱さに、読んでるこっちの胸が痛くなるんです。
古屋兎丸の絵は独特で、人物の表情が異様なまでに雄弁なんですよ。一コマで、その人間の本音と建前が同時に見えてしまう。政治という名の心理戦を描くのに、これ以上ない画力です。
既刊14巻で完結済み。小学館漫画賞受賞、映画化もされた作品です。青春の残酷さと美しさを、ここまで容赦なく突きつけてくる漫画、他にないんですよ。権力を求める人間の本質が知りたいなら、この高校に入学してください。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『帝一の國【期間限定無料】』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『帝一の國【期間限定無料】』の最新刊は?
最新刊は第1巻(3月4日(水)発売)です。
『帝一の國【期間限定無料】』の作者は誰?
古屋兎丸先生の作品です。
『帝一の國【期間限定無料】』の出版社は?
集英社から出版されています。