『化物語』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約185日間隔
直近: 約1006日間隔
この作品について
阿良々木暦が校舎で出会った戦場ヶ原ひたぎは、階段から落ちてきた。しかし彼女の体は驚くほど軽かった——体重がほとんど存在しなかったのだ。彼女は「怪異」に取り憑かれ、重さを奪われていた。暦は彼女を専門家のもとへ案内する。次に現れたのは八九寺真宵、永遠に目的地へ辿り着けない「蝸牛」の少女。暦は怪異に絡め取られた者たちと出会い、彼らを正しい場所へ導こうとする……。
西尾維新の代表作「物語シリーズ」を『エア・ギア』の大暮維人が漫画化した本作は、週刊少年マガジン連載という場で独特の挑戦を果たした作品です。原作が持つ饒舌な台詞回しと複雑な心理描写を、大暮維人の圧倒的な画力が視覚化する。特に戦場ヶ原ひたぎの造形は、原作の記号的なキャラクター像を肉体と表情を持つ存在へと昇華させています。怪異という非日常と、思春期の屈折した感情が交錯する独特の世界観は、少年誌でありながら大人の鑑賞にも耐える深度を備えている。第32回講談社漫画賞を受賞し、アニメ化や実写映画化など多数のメディアミックス展開を果たしたことからも、その影響力は明らかでしょう。
「週刊少年マガジンにしかできない」と銘打たれた本作は、確かにそれを証明してみせました。既刊3巻、物語はまだ始まったばかりです。
まだ読んでいないあなたへ
体重が、ない。
空から降ってきた女の子を受け止めた瞬間、阿良々木暦が気づいたのはそんな物理法則を無視した事実でした。戦場ヶ原ひたぎ——彼女には「およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、ない」んです。これが普通の学園ラブコメなら、ここで主人公が颯爽と問題を解決してヒロインを救うんでしょう。でも違うんです。暦にできるのは「道案内をするだけ」。彼女は、自分で自分を助けなければならない。
西尾維新が小説で描いた「物語シリーズ」を、『エア・ギア』の大暮維人が漫画化した本作。ただのメディアミックスじゃないんですよ。体重を奪われた少女、目的地に辿り着けない小学生——登場するのは「怪異」に取り憑かれた人たちばかり。でもその怪異は、彼ら自身の内面が形を成したもの。だから暦は戦わない。ただ、本人が自分の「思い」に迷子にならないよう、そばにいるだけなんです。
大暮維人の圧倒的な画力が、この奇妙な物語世界に命を吹き込んでいます。ひたぎの鋭い眼光、真宵の無邪気な表情——キャラクターたちの感情が、線一本一本から伝わってくるんです。
既刊3巻。講談社漫画賞受賞作。アニメ化も映画化もされた原作を、週刊少年マガジンというフィールドで再構築した意欲作なんです。誰かを救うって、手を引っ張ることじゃない。その人が自分の足で歩き出すまで、待つことかもしれない——そんな青春の在り方を描いた物語、読んでみてください。
巻一覧(発売順)全17巻
よくある質問
『化物語』は全何巻?
全17巻で完結済みです。
『化物語』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月16日(月)発売)です。
『化物語』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約1006日間隔です。
『化物語』の作者は誰?
西尾維新先生の作品です。
『化物語』の出版社は?
講談社から出版されています。













