『GO ANd GO』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
名門・芳陽高校に入学した新田英吾は、150キロの速球を誇る奈倉に闘志を燃やし、変化球派の桜井と投手の座を争う。新田はあくまでストレートにこだわるが、致命的にコントロールが悪い。捕手の蟹江と特訓に励む日々。一方、桜井は監督から野手転向を告げられ、練習試合で完封を宣言する。互いに投手として生き残るための譲れない戦いが、ここから始まる……。
古谷野孝雄が月刊少年チャンピオンで描いた本作は、第22回講談社漫画賞少年部門を受賞し、2000年には映画化もされた。速球派と技巧派、コントロールとスピード。相反する武器を持つ投手たちの葛藤を、練習試合という限られた舞台で濃密に描き出す構成は、見事と言うほかない。新田の球は速いが軽く、桜井は変化球に頼るがホームランを打たれる。それぞれの欠点が露呈する過程で、投手という孤独なポジションの過酷さが浮き彫りになるのです。荒削りという言葉の通り、完成された技術ではなく、未完成ゆえの熱量が物語を駆動させていく。
既刊5巻。1990年代後半の野球漫画が持っていた、泥臭く生々しい競争の空気を味わいたいなら、この作品です。
まだ読んでいないあなたへ
速さか、制球か。
高校野球の投手にとって永遠の命題を、ここまで生々しく描いた作品があったでしょうか。新田英吾は150キロ級の速球を投げられるのに、コントロールがまるでダメ。同じ1年の桜井は球速こそないけれど、変化球とコントロールで勝負できる。二人とも投手志望なのに、片方は野手転向を迫られるんです。
この作品のすごいところは、技術と才能のジレンマを徹底的に掘り下げているところなんですよ。速いだけじゃ打たれる。コントロールだけでも打たれる。じゃあ何が必要なのか。練習試合という実戦の場で、容赦なく現実を突きつけられる新田の姿に、読んでいて胸が締め付けられます。
捕手の蟹江との妙な練習、ライトの守備位置から見つめるマウンドへの渇望、完封宣言の重圧。野球というスポーツの技術論を、こんなに人間ドラマとして読ませてくれるんです。ホームラン一本で流れが変わる怖さ、代わって上がったマウンドで打たれる悔しさ、全部が荒削りで、だからこそリアルなんですよね。
映画化もされた本格派野球漫画、既刊5巻。プロ野球選手じゃない、等身大の高校球児たちの泥臭い成長を、あなたも目撃してください。
巻一覧(発売順)全7巻
よくある質問
『GO ANd GO』は全何巻?
全5巻で完結済みです。
『GO ANd GO』の最新刊は?
最新刊は第5巻(3月17日(火)発売)です。
『GO ANd GO』の作者は誰?
古谷野孝雄先生の作品です。
『GO ANd GO』の出版社は?
秋田書店から出版されています。






