『侵略!イカ娘』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
海を汚す人類への制裁として、深海から侵略者が姿を現した。触手を操り、地上征服を目論むその名はイカ娘。彼女が選んだ侵略の第一歩は、海辺の「海の家れもん」の占拠。しかし待ち受けていたのは、恐れおののく人間たちではなく、むしろイカ娘を玩具のように扱う日常だった。手品に興じ、おままごとに巻き込まれ、ビーチバレーで汗を流す。侵略者として認識してくれるのは新キャラの渚ぐらいで、触手すら動かなくなる始末……。
安部真弘が週刊少年チャンピオン誌上で描き出したのは、「侵略」という言葉から連想される緊迫感を徹底的に脱臼させたコメディだ。イカ娘の設定自体は典型的なSF侵略もので、海洋汚染という社会的テーマも内包している。だが作品の本質は、無邪気な侵略者が人間社会の日常に取り込まれ、ひたすら遊ばれる様を愛でる一点にある。力関係の逆転と、それでも懲りずに侵略を口にするイカ娘の健気さが生む笑いは、少年誌らしい軽快さとテンポで読者を掴んだ。講談社漫画賞少年部門の受賞、テレビアニメ化、さらには実写映画化と、メディアミックス展開の広がりがその人気を証明している。
地上侵略は果たして成功するのか。多分しない。でもそれでいいのです。既刊4巻、イカ娘の愛と勇気(?)の侵略はまだまだ続きます。
まだ読んでいないあなたへ
海からやってきた侵略者が、海の家でウェイトレスとして働かされてるんです。
人類を征服しにきたはずのイカ娘。触手を武器に地上侵略の第一歩として「海の家れもん」を占拠しようとするんですが、そこで出会った人間たちに完全に丸め込まれてしまう。征服どころか、気づけばエビの被り物をさせられ、手品の練習をさせられ、おままごとに付き合わされる日々。「侵略者」として恐れてくれるのは、新キャラの渚ちゃんだけという有様なんです。
この設定の転がし方が、もう最高に気持ちいい。イカ娘は本気で怖がらせようとしてるし、本気で人類を見下してる。でも触手が動かなくなったり、蝉の一生に涙したり、どこまでも愛らしくて放っておけない存在になっていく。征服する側とされる側の力関係が、完全に逆転してるんですよ。
週刊少年チャンピオンで2007年から連載され、講談社漫画賞まで受賞した作品。アニメ化に実写映画化、海外でも吹き替え版が作られるほどの広がりを見せました。安部真弘が生み出したこのキャラクター、既刊4巻の時点で既に人類の心を征服し始めてたんです。
侵略コメディという看板を掲げながら、実際はイカ娘が人間社会に侵略されていく物語。このズレが生む可笑しさと愛おしさ、ぜひ体験してみてください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『侵略!イカ娘』は全何巻?
全4巻で完結済みです。
『侵略!イカ娘』の最新刊は?
最新刊は第4巻(2月12日(木)発売)です。
『侵略!イカ娘』の作者は誰?
安部真弘先生の作品です。
『侵略!イカ娘』の出版社は?
秋田書店から出版されています。