血界戦線 Back 2 Back 7 -災蠱競売篇/壱ー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

異界と人界の境界が崩壊し、一夜にして異形都市へと変貌を遂げたニューヨーク——通称ヘルサレムズ・ロット。この混沌の街で均衡を守る秘密結社ライブラが直面するのは、世界崩壊幇助器具"カロプス人蠱"を巡る前代未聞のオークションだ。破滅の宝具を求め、富豪、裏組織、国家勢力があらゆる手段で競り合う。蠱毒の匣と化したHLで、ライブラに迫る危機とは……。

内藤泰弘の代表作といえば『トライガン』だが、本作はそのSF世界構築力に異界都市というコンセプトを掛け合わせた集大成といえる。ジャンプSQ.CROWNでの連載作である本シリーズは、第60回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、アニメ化・実写映画化も果たした。既刊10巻を数える本作の魅力は、緻密な世界設定と疾走感あふれるバトル描写、そして多彩なキャラクターの掛け合いにある。ページを開けば、異形と人間が交錯する街の空気感が立ち上がり、次の瞬間には予測不能の事態が展開する。内藤作品ならではのスタイリッシュな画面構成は健在で、読者は一コマごとに圧倒される。

災蠱競売篇の幕開けです。混沌の宴に、あなたも招待されています。

まだ読んでいないあなたへ

既刊10巻。

内藤泰弘がたどり着いた、完成度のピークです。

「トライガン」で世界を魅了した内藤泰弘が、さらに研ぎ澄ませた筆致で描く現代異界アクション。「血界戦線」という作品、コマ割りを見ただけで「あ、これ上手い人だ」って分かるんですよ。情報密度がえげつない。1ページに詰め込まれた絵と台詞とアクションの量が尋常じゃないのに、読んでいて一切混乱しない。むしろ読後に「もう一度読み返したい」と思わせる中毒性があるんです。

本作は「災蠱競売篇」。世界を崩壊させかねない禍々しい代物が競りにかけられ、裏世界のあらゆる勢力が一堂に会する。このシチュエーションだけで既に緊張感が凄まじいのに、そこに内藤作品特有の、一筋縄ではいかない人間ドラマが絡んでくる。敵も味方も、誰一人として記号的じゃない。全員が譲れない信念を抱えて、この狂騒に身を投じているんです。

アニメ化も実写映画化もされた人気作ですが、原作の密度と熱量は別格です。アクションシーンの躍動感、会話劇の緊迫感、そしてふと差し込まれるユーモア。全てが高解像度で、読み手の想像力をフル稼働させてくる。小学館漫画賞受賞も納得の、職人技なんですよ。

10巻まで続いている理由が、読めば一発で分かります。これは一過性の勢いで描かれた作品じゃない。計算し尽くされた構成と、それでいて情熱が溢れ出す画面。その両立を、これほど高い次元で実現している漫画は稀です。

まだ読んでないなら、今すぐ手に取ってください。内藤泰弘という漫画家の、本気を目撃することになります。

巻一覧(発売順)1

よくある質問

『血界戦線 Back 2 Back 7 -災蠱競売篇/壱ー』は全何巻?

全1巻で完結済みです。

『血界戦線 Back 2 Back 7 -災蠱競売篇/壱ー』の作者は誰?

内藤 泰弘先生の作品です。

『血界戦線 Back 2 Back 7 -災蠱競売篇/壱ー』の出版社は?

集英社から出版されています。