『江戸前の旬〜旬と大吾〜』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
銀座"柳寿司"三代目・柳葉旬と"嘉志寿司"四代目・吉沢大吾。本編「江戸前の旬」で親友にしてライバルとなる二人の、高校時代から修業時代にかけての若き日を描くスピンオフだ。互いを不倶戴天の敵と見なし、マダイ、マアジ、イカと、事あるごとに寿司勝負を仕掛け合う。当初はただいがみ合い、見下し合っていた二人が、勝負を繰り返すうち互いの力量を認め、ライバルへと変わっていく。そして戦後の江戸前寿司を守り抜いた伝説の職人・大澤との出会いが、真の寿司職人への一歩を踏み出すきっかけとなる……。
さとう輝は「江戸前の旬」で寿司漫画の金字塔を打ち立て、「寿司王」でもその地歩を固めた作家です。本作はその代表作のプリクエルにあたり、第1回漫画ゴラク大賞を受賞。アニメ化、映画化と続き、韓国・台湾を含むアジア諸国でも翻訳されました。本編を知る読者なら、後に固い絆で結ばれる二人がなぜあれほど互いを理解し合えるのか、その原点が鮮やかに納得できるでしょう。寿司職人の成長物語は数あれど、ライバル関係の芽生えをここまで丁寧に追った作品は稀です。
「江戸前の旬」既読なら答え合わせとして、未読なら入門編として、既刊3巻で完結するこの物語から始めるのも一興です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
でも、これは「序章」なんです。
あの『江戸前の旬』の主人公・柳葉旬と親友にしてライバルの吉沢大吾。二人の名前を聞いたことがある方も多いでしょう。でもこの作品は、彼らがまだ互いを認め合う前、若き日の壮絶な寿司バトルを描いた異色作なんです。高校の同級生だった二人が、同じ寿司職人の道を選んだことで不倶戴天の敵になる。事あるごとに仕掛け合う勝負。マダイ、マアジ、イカ、コハダ——江戸前の魚を巡って繰り広げられる技の競い合いは、もはや憎しみの発露なんですよ。
最初は本気でいがみ合い、見下し合っていた二人。でも勝負を重ねるうち、互いの力量を知り、やがてライバルとして認め合っていく。その変化の瞬間が、たまらなく熱いんです。特に戦後の江戸前寿司を守り抜いた伝説の職人・大澤の前でコハダを仕込む場面。職人としての誇りと技術が真正面からぶつかり合うあの緊張感は、読んでいて息が詰まるほどでした。
『銀シャリ!!』と『江戸前の旬』をつなぐ物語。本編を知っている人なら「あの二人の始まりはこうだったのか」と膝を打つでしょうし、知らない人は純粋に若き職人たちの成長物語として引き込まれるはずです。3巻という短さも、一気読みに最適なんですよね。
寿司という日本の伝統文化を、ここまで熱く描ききった作品は他にありません。真の職人への一歩を踏み出す二人の姿を、ぜひその目で見届けてください。
巻一覧(発売順)全2巻
よくある質問
『江戸前の旬〜旬と大吾〜』は全何巻?
全2巻で完結済みです。
『江戸前の旬〜旬と大吾〜』の作者は誰?
さとう輝先生の作品です。
『江戸前の旬〜旬と大吾〜』の出版社は?
日本文芸社から出版されています。

