ブランチライン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 池辺 葵

出版社: 祥伝社

7巻最新刊: 第7巻3月7日(金)

次巻発売情報

次巻は約2026年1月25日頃(推定)

ブランチライン 第7巻の表紙画像

第7巻

3月7日(金)

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刊行ペース

平均: 約269日間隔

直近: 約324日間隔

この作品について

四姉妹と母、そして長女の息子・岳。女五人で育てた宝物である岳を中心に、それぞれが離れて暮らす八条寺家の女たちの日常を描く。末っ子の仁衣はアパレル通販会社で営業先にフラれ続けても諦めず、三女の茉子は先代から継いだ喫茶店で常連を待ち、次女の太重は適当な勤務態度ながら家族を経済的に支え、長女のイチは離婚後、派遣とパートを転々とする。母は山の上の実家を一人で手入れして暮らす。五者五様の生き方は、互いに干渉せず、それでいて亡き父の言葉や岳の存在を糧にゆるやかにつながっている……。

池辺葵は『プリンセスメゾン』で女性の生き方を丁寧に掬い上げてきた作家だが、本作でもその真骨頂を見せる。祥伝社の「Feel Young」で連載中の本作は、「正しさ」を押しつけない視線が際立つ。長女イチが離婚で心のバランスを崩していた過去、仁衣と後輩の山田が「TAKETO」というブランドを巡って関係性を深めていく日々。誰もが完璧ではなく、誰もが尊重されるべき人生を生きている。その当たり前を、池辺は説教臭さなしに提示します。各話が静かに積み重なり、読者自身の呼吸をふっと軽くするような読後感がある。

「あなた 今 楽しい?」という問いかけが、この作品の核心です。既刊7巻、今このタイミングで手に取るべき一作です。

まだ読んでいないあなたへ

既刊7巻。

池辺葵が描く、4姉妹と母と甥っ子の話なんです。

これ、「家族の物語」って言葉で片付けちゃいけないんですよ。だって登場人物のほぼ全員が、どこかで何かに傷ついてるんです。離婚で心を壊した長女。派遣とパートを転々とする高学歴シングルマザー。役所で適当に働きながら実は家族を経済的に支えてる次女。喫茶店を継いだけど客を待つだけの三女。営業先にフラれ続ける末っ子。誰一人、胸を張って「私の人生、完璧です」なんて言えない。

でもね、この漫画がすごいのは、そんな彼女たちを「かわいそう」とか「頑張ってる」とか、そういう視点で描かないところなんです。ただ淡々と、彼女たちがそれぞれの場所で呼吸してる様子を映し出してくる。風邪で休んだ日に後輩が成長してて、ちょっと寂しくなる。亡くなった父の言葉を時々思い出す。甥っ子が旅行先で、自分たちが見せた景色を覚えててくれたことに気づく。そういう、声に出さなきゃ誰も気づかない感情の襞を、ものすごい解像度で描くんです。

誰かに育てられた記憶がある人、誰かを育てた経験がある人なら、絶対に刺さる場面があります。「あなたが覗くことを許されているのはあなたの心だけ」っていうセリフが出てくるんですけど、これ読んだ瞬間、ああ自分も誰かをわかったつもりになってたなって、胸が苦しくなるんですよ。

正義でいられなかった記憶、完璧じゃなかった自分、それでも誰かにとっての宝物だった時間。全部ここにあります。読み終わったあと、呼吸が軽くなってるのを感じてください。

巻一覧(発売順)7

よくある質問

『ブランチライン』は全何巻?

現在7巻まで刊行中です。

『ブランチライン』の最新刊は?

最新刊は第7巻(3月7日(金)発売)です。

『ブランチライン』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約324日間隔です。

『ブランチライン』の作者は誰?

池辺 葵先生の作品です。

『ブランチライン』の出版社は?

祥伝社から出版されています。