遊戯[完全版]』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

台詞のない世界で、ひとりの人物が日常を過ごす。料理を作り、散歩し、考え事をし、眠る。しかし、そこには「普通」と呼べるものは何ひとつない。人体は突然変形し、空間は理由もなく歪み、ありふれた行為のすべてが奇妙な結末を迎える。言葉を持たないからこそ、この世界は無限に広がっていく——。

上海を拠点に活動するカートゥニスト、我是白のデビュー作である。SNS総フォロワー数65万人を誇る彼女の原点が、黒鳥社から720頁の完全版として日本初上陸を果たした。シュールでサイレント。この二つの要素は、一見すると作品をニッチな領域へ追いやりそうだが、我是白の手にかかればそうはならない。台詞を排したことで、読者は言語の壁を越え、視覚だけで物語を追体験する。人体の変容や空間の歪みは、不条理ではあるが不快ではない。むしろ、日常に潜む違和感や抑圧を、奇妙なユーモアとともに可視化している。中国、アメリカ、フランスで評価を集めたのも、その普遍性ゆえだろう。既刊4巻のボリュームは、彼女の描く「無言の世界」を存分に味わうには十分すぎる分量です。

台詞のない漫画は、読者を選ぶと思われがちです。しかし、この作品は違います。言葉がないからこそ、誰にでも開かれている。一度ページを開けば、あなたもその無限の世界に足を踏み入れることになるでしょう。

まだ読んでいないあなたへ

セリフがない。

擬音もない。ただ絵だけで、こんなに雄弁に語れるものなのか。

中国の人気カートゥニスト・我是白のデビュー作が、720ページの完全版で日本に初上陸しました。ページをめくるたび、言葉を失うんです。シュールで不条理で、でもどこか懐かしくて切ない。無言だからこそ、あなたの脳が勝手に物語を紡ぎ始める。同じコマを見ても、隣の人とは違う何かを感じ取っているはず。

我是白は上海を拠点に活動し、SNS総フォロワー数は65万人。中国、アメリカ、フランスで出版され、世界中で静かに、しかし確実に読者の心を掴んできた作家なんです。なぜか。それは、言葉の壁を超えるから。言語が違っても、文化が違っても、人間の感情の核心部分は同じだということを、この人の絵は証明してくれるんですよ。

4巻で完結。一気に読める分量です。でも読み終わったあと、しばらく余韻が消えない。何度もページを戻って、あのコマの意味を考え直したくなる。そういう作品なんです。

無言の世界は、無限だ———公式の言葉通り、沈黙がこれほど饒舌だなんて、読むまで信じられませんでした。

巻一覧(発売順)1

よくある質問

『遊戯[完全版]』は全何巻?

全1巻で完結済みです。

『遊戯[完全版]』の作者は誰?

我是白先生の作品です。

『遊戯[完全版]』の出版社は?

黒鳥社から出版されています。