『3×3EYES』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
高校生・藤井八雲が出会ったのは、自らを伝説の妖怪「三只眼」の生き残りと名乗るチベットからの少女パイ。父の手紙を携えた彼女によって、八雲は不老不死の力を授けられてしまう。人間に戻ることを望むパイと、その願いに付き合う八雲。だが二人の旅路には、鬼眼王の復活を目論む妖怪たちが立ちはだかる……。
高田裕三が描く本作は、累計3300万部を記録した伝奇アクションの金字塔だ。チベット密教や道教の世界観を取り込み、妖怪と人間の境界線上で揺れ動く主人公たちの運命を描く。不老不死という力がもたらすのは恩恵ではなく孤独であり、八雲は仲間との距離に苦悩する。パイの記憶喪失、4年の歳月を経た再会と、物語は予測不能な展開を見せていきます。少年漫画の枠に収まらない重厚な世界観と、緻密に練り上げられた伝奇設定が、この作品を他の追随を許さない領域へと押し上げている。
講談社の漫画文庫で待望の復刊を果たした今こそ、この伝説的傑作に触れる好機です。
まだ読んでいないあなたへ
不老不死って、憧れますか? それとも呪いだと思いますか?
高校生の藤井八雲は、チベットから来た少女パイと出会った瞬間、その答えを突きつけられるんです。彼女は伝説の妖怪「三只眼」の最後の生き残り。そして八雲は、ひょんなことから彼女の力で不老不死の身体になってしまう。死ねない身体を手に入れた瞬間、彼が失ったものは何だったのか——友達との距離、普通の日常、そして自分が人間だという確かさ。
パイが願うのは「人間になりたい」ということ。永遠の命を持ちながら、それを捨てて人間に戻りたいと願う少女と、人間でありながら不老不死になってしまった少年。二人の旅は、命とは何か、人間であるとはどういうことかを問い続けるんです。
そしてこの作品、妖怪との戦いや伝奇ミステリーの謎解きだけで終わらないんですよ。4年の時を経て再会した時、パイは妖怪の力も、八雲との記憶も全て失って、ただの高校生として生きていた。八雲が探し続けた相手は、もう彼のことを覚えていない——この残酷さと切なさが、読む者の胸をえぐるんです。
累計3300万部。1987年から続く伝説的作品が、なぜ今もこれほど読み継がれているのか。それは、永遠と一瞬、妖怪と人間、記憶と忘却という対比の中で、本当に大切なものは何かを描き続けているからなんです。
既刊4巻。でも、これは始まりに過ぎません。この先、二人がどんな選択をするのか、あなた自身の目で確かめてください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『3×3EYES』は全何巻?
現在2巻まで刊行中です。
『3×3EYES』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月20日(金)発売)です。
『3×3EYES』の作者は誰?
高田裕三先生の作品です。
『3×3EYES』の出版社は?
講談社から出版されています。

