天上の虹』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

古代大和。国づくりの激動が渦巻く時代に、一人の女性が歴史の表舞台に立った。後の持統天皇である。彼女は権力闘争と愛憎の渦中で、何を選び、何を捨て、どう生きたのか。

里中満智子が1980年から84年にかけて『Kiss』に連載した本作は、著者のライフワークと呼ぶにふさわしい大河歴史ドラマです。『あさきゆめみし』で平安の雅を描いた里中が、今度は飛鳥・奈良の古代に挑んだ。講談社から刊行された漫画文庫版は第1期全6巻の発売から約13年を経て、第2期として既刊8巻まで続いています。第1回手塚治虫文化賞を受賞し、韓国・台湾でも翻訳された本作の核心は、権力と愛のはざまで揺れる一人の女性の姿を、史実に基づきながら人間として描ききった点にある。忠義と愛情、そして葛藤。歴史漫画でありながら、普遍的な人間ドラマとして読ませる筆致は、里中満智子ならではのものでしょう。

古代史に興味がある方はもちろん、骨太な女性像を求める読者にこそ手に取ってほしい一作です。

まだ読んでいないあなたへ

里中満智子が40年以上描き続けている、持統天皇の生涯を描いた作品なんです。

古代大和を舞台に、ひとりの女性が国づくりの渦中を生き抜く。教科書に載っている「持統天皇」という名前の裏に、どれだけの血と涙と決断があったのか。愛する人を失い、権力に翻弄され、それでも理想の国を築こうとする姿を、里中満智子は「ライフワーク」として描き上げているんです。

手塚治虫文化賞を受賞し、韓国や台湾でも翻訳されて読まれている。歴史漫画の金字塔と呼ばれる理由は、史実の重みを感じさせながら、一人の人間としての葛藤が痛いほど伝わってくるからなんですよ。

『あさきゆめみし』で平安時代を描いた里中満智子が、さらに時代をさかのぼって挑んだ大作。政治と恋、忠義と野心、理想と現実。すべてが絡み合う激動の時代を、気高く美しい筆致で描き出しています。

漫画文庫版は既刊8巻。第1期から約13年を経て、完結に向けた第2期が始まっているんです。歴史の教科書では一行で終わる「持統天皇の治世」に、これほどのドラマがあったのかと唸らされます。

本物の歴史漫画を読みたいなら、この作品から始めてください。

巻一覧(発売順)8

よくある質問

『天上の虹』は全何巻?

全8巻で完結済みです。

『天上の虹』の作者は誰?

里中満智子先生の作品です。

『天上の虹』の出版社は?

講談社から出版されています。