『EVOL (イーヴォー)』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約183日間隔
直近: 約193日間隔
この作品について
"しょぼ能力"を持つ少年少女たちが、ヒーローという名の正義に牙を剥く。ノゾミ、サクラ、アカリ——イーヴォーと呼ばれる彼らの前に立ちはだかるのは、柊市を守るヒーローたち、そして最大の脅威"マム"。能力を得た真相が明らかになるとき、壊された彼らが選ぶ結末とは。地球滅亡しろ。人類絶滅しろ。このクソみたいな世界を、終わらせに行く。
カネコアツシは『SOIL』『BAMBi remodeled』『デスコ』など、一貫して人間の暗部と異形を描いてきた作家だ。本作はその系譜に連なりながら、ダークヒーロー・ジュブナイルという新たな形式を獲得している。"しょぼ能力"という設定が秀逸です。派手な超能力ではなく、微細で歪な力を持つ少年少女が、圧倒的な「正義」に抗う構図は、既存のヒーローものへの痛烈なカウンターになっている。フランスの日刊紙ル・モンドやスペインのマンガ批評家協会に選ばれたのも、この反骨の物語が普遍性を持つからでしょう。キタニタツヤとの楽曲コラボ「逃走劇」も話題を呼び、実写ドラマ化も果たした。コミックビームで連載され、既刊3巻。1巻あたり200ページを超える極厚仕様で、読み応えは圧倒的だ。
希望と絶望、孤独と仲間、正義と別の正義——すべてが交錯する先に、彼らはどんな世界を選ぶのか。この反逆の物語を、見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
3巻完結、全312ページで終わる。
ヒーローが正義で、世界を救うのが当たり前? そんな綺麗事を、この作品は最初から信じていないんです。ノゾミ、サクラ、アカリ。彼らは「イーヴォー」と呼ばれる能力者で、世界を救う側じゃない。むしろ世界を敵に回す側なんですよ。「このクソみたいな世界を、終わらせに行こう」——その言葉が冗談じゃないって分かった瞬間、背筋が凍ります。
カネコアツシが描くのは、壊れた人間の本音です。『SOIL』や『BAMBi』で見せたあの容赦のない筆致が、ここでは「正義」そのものに向けられている。ヒーローを倒した先に待つのは平和じゃなくて、さらに大きな脅威。希望と絶望が表裏一体で、どちらが正しいかなんて誰にも言えない世界なんです。
フランスの日刊紙ル・モンドが2023年のコミック22選に、スペインのマンガ批評家協会が必要不可欠なマンガに選んだのには理由があります。これは単なるダークヒーローものじゃない。「正義と別の正義」がぶつかり合う、誰も答えを持っていない物語なんです。
3巻で完結。でも312ページという圧倒的な厚みで、すべてが終わり、また始まる瞬間を目撃できます。世界を生きるって、こういうことなのかもしれません。綺麗事じゃない、本当の選択を見届けてください。
巻一覧(発売順)全9巻
よくある質問
『EVOL (イーヴォー)』は全何巻?
全6巻で完結済みです。
『EVOL (イーヴォー)』の最新刊は?
最新刊は第6巻(7月12日(水)発売)です。
『EVOL (イーヴォー)』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約193日間隔です。
『EVOL (イーヴォー)』の作者は誰?
カネコ アツシ先生の作品です。
『EVOL (イーヴォー)』の出版社は?
kadokawaから出版されています。








