『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2027年3月9日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約284日間隔
直近: 約365日間隔
この作品について
18世紀フランス、革命前夜のパリ。平民の身でありながらマリー・アントワネットの寵愛を受け、ベルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を振るった女がいた。ローズ・ベルタン——ファッションデザイナーの祖と称される、実在のモード商である。男性優位の同業組合で理事職を打診されるも、その矢先に現れた対抗店との争い、王妃の注文を巡る駆け引き、宮廷画家との邂逅。一着のドレスが政治を動かし、装いが権力闘争の武器となる時代に、彼女はどう立ち回るのか……。
磯見仁月は新潮社「Comic Bunch」で、史実の隙間を緻密な時代考証で埋めながら、このフランス宮廷史を描いている。既刊11巻。マンガ大賞を受賞した本作の強みは、ファッション史を単なる背景に留めず、社会構造そのものとして捉えた点にある。モード商同業組合の理事就任を巡る攻防は、ギルド制度下での女性の立場を浮き彫りにし、花嫁衣裳の仕立てというエピソードひとつをとっても、そこには階級と性別が複雑に絡み合う。革命という破局へ向かう時代の空気を、衣服という具体物を通じて手触りのあるものにする手腕は確かです。
歴史の教科書では数行で済まされる人物に、これほどの生命を吹き込んだ作品は稀です。既に英語版も出版され、海外でも評価されています。
まだ読んでいないあなたへ
11巻、まだ止まらない。
18世紀のパリで、平民出身の女が「妃殿下御用達」の看板を掲げたんです。ローズ・ベルタン。歴史の教科書にマリー・アントワネットと並んで名を残す、実在の仕立て屋です。でもこの物語、単なる成り上がりサクセスストーリーじゃないんですよ。
女性モード商というだけで男たちから敵視され、店の前に対抗馬が現れれば看板を賭けた戦いを挑まれる。王妃の寵愛を受ければ受けるほど、宮廷内の嫉妬も増していく。それでもベルタンは一枚の布と針で、この時代を生き抜こうとするんです。彼女が仕立てるのはドレスだけじゃない。着る人の人生そのものを縫い上げていくんですよ。
磯見仁月が描く18世紀のパリは、圧倒的にリアルです。モード商同業組合の理事就任をめぐる駆け引き、画家との出会いで広がる新しい流行の予感、そして革命前夜という時代の空気。一コマ一コマに当時の空気が詰まっている。
第1回マンガ大賞受賞作。2016年から連載中で、既刊11巻。歴史好きもファッション好きも、まだ誰も追いついていない物語がここにあります。
巻一覧(発売順)全11巻
よくある質問
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』は全何巻?
現在7巻まで刊行中です。
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』の最新刊は?
最新刊は第11巻(3月9日(月)発売)です。
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約365日間隔です。
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』の作者は誰?
磯見 仁月先生の作品です。
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』の出版社は?
新潮社から出版されています。










