『玉キック』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
催眠術を操る女探偵が、街で起こる奇妙な事件に挑む。依頼内容は痴漢、露出、盗撮——どれも警察が本腰を入れにくい「グレーゾーン」の案件ばかり。だが彼女の手にかかれば、催眠で犯人を操り、ときに自らも大胆な行動で事件を解決に導く。探偵物の枠組みを借りながら、毎回異なる依頼者と事件を描くエピソード形式で展開される……。
光永康則は少年画報社のヤングキングアワーズGHで本作を連載し、第1回ヤングキングアワーズ大賞を受賞した。成人向け作品において「探偵もの」という構造を持ち込むことで、単なるエロティシズムの羅列に終わらせず、毎回の事件解決というカタルシスを提供する点が評価されたのだろう。2005年にはアニメ化、翌年には実写映画化と、メディアミックス展開も果たしています。青年誌の枠内で、いかにエロスとエンターテインメントを両立させるか——その挑戦が、本作を単なる「お色気漫画」以上の存在にしている。
既刊3巻ながら、その影響力は国内にとどまらず、アジアを中心に海外でも翻訳されました。探偵と催眠術、そして女性主人公というキーワードに惹かれたなら、手に取る価値はあります。
まだ読んでいないあなたへ
第1回ヤングキングアワーズ大賞受賞。
探偵モノとして始まったはずが、一線を超えた奇妙な熱量で突き抜けた作品なんです。主人公は女性探偵。事件を追っているうちに、催眠術だの痴漢だのと、どんどん想定外の方向へ転がっていくんですよ。タイトルからして意味深ですが、このタイトルに嘘はない。そういう作品です。
光永康則という作家は、女性キャラの描き方で定評がある人で、本作でもその本領が遺憾なく発揮されています。エピソード形式で進むから読みやすいんですが、話が進むごとにどんどんエスカレートしていく。青年誌らしい攻めた内容で、普通の探偵漫画では絶対に踏み込まないラインをあっさり越えてくるんです。
2005年にアニメ化、翌年には実写映画化もされています。ここまでメディアミックス展開されたということは、当時それだけ話題になったってことなんですよ。アジア圏を中心に海外でも翻訳されて、一部のファンからは熱狂的に支持されました。賛否両論あるのは承知の上ですが、それでもこれだけ注目を集めたのには理由がある。
既刊3巻。コンパクトにまとまっているから、一気読みできます。普通の探偵漫画に飽きた人、タブーすれすれのギリギリを攻める作品が好きな人は、手に取ってみてください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『玉キック』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『玉キック』の最新刊は?
最新刊は第4巻(6月17日(月)発売)です。
『玉キック』の作者は誰?
光永康則先生の作品です。
『玉キック』の出版社は?
少年画報社(ヤングキングコミックス)から出版されています。



