ROPPEN-六篇ー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

まだ読んでいないあなたへ

六つの物語が、一つの真実に収束していく。

『ROPPEN-六篇-』は、一見バラバラに見える六人の主人公たちの物語が、読み進めるうちにパズルのピースのように組み合わさっていく構成の妙に、鳥肌が止まらなくなる作品なんです。最初は「この人たち、どう繋がるの?」って首を傾げながら読んでいたのに、ある瞬間から「ああ、あの時のあれは!」という発見の連続で、気づけば夜が明けている。そういう体験、久しくしてなかったんですよ。

宮下暁さんの画力が、また凄まじい。一人ひとりの表情に「その人の人生」が刻まれているんです。同じ「悲しい顔」でも、背負ってきたものが違えば眉間のシワ一本、目の濁り方が違う。そこまで描き分けられているから、六人それぞれに感情移入してしまって、誰の視点で読んでいても胸が締め付けられるんです。

この作品、謎解きとしても一級品なんですが、それ以上に「人はなぜ選択を誤るのか」というテーマが重い。誰も悪人じゃない。みんな大切な誰かのために動いているのに、ほんの少しのすれ違いや思い込みで、取り返しのつかない方向へ転がっていく。その怖さと切なさが、11巻かけてじわじわと心に染み込んでくるんです。

全11巻という長さも絶妙で、無駄なコマが一つもない。伏線の張り方、回収の仕方、すべてが計算されつくしていて、最終巻を読み終えたとき「最初から読み直したい」と思わせる作品って、そうそうありません。

一度読み始めたら、続きが気になって仕方なくなります。六つの視点が絡み合い、やがて一つの光景に辿り着く瞬間を、ぜひあなた自身の目で確かめてください。

著者: 宮下 暁

出版社: 小学館

既刊11巻最新刊: 第10巻11月28日(金)

次巻発売情報

ROPPEN-六篇ー 第11巻は3月30日(月)発売予定

ROPPEN-六篇ー 第10巻の表紙画像

第10巻

11月28日(金)

Amazonで購入

『ROPPEN-六篇ー』は宮下 暁による漫画作品。小学館より現在11巻まで刊行中。最新刊の第10巻は11月28日(金)に発売。次巻の第11巻は3月30日(月)に発売予定。平均約111日間隔で刊行されている。

刊行ペース

平均: 約107日間隔

直近: 約111日間隔

巻一覧(発売順)