放課後ていぼう日誌』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 小坂泰之

出版社: 秋田書店

レーベル: ヤングチャンピオン烈コミックス

10巻最新刊: 第15巻2月19日(木)

次巻発売情報

次巻は約2026年9月20日頃(推定)

放課後ていぼう日誌 第15巻の表紙画像

第15巻

2月19日(木)

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刊行ペース

平均: 約240日間隔

直近: 約213日間隔

この作品について

生き物が苦手なインドア派の鶴木陽渚が、散歩中の堤防で先輩に捕獲され「ていぼう部」へ強制入部。釣りなど縁もゆかりもなかった少女が、個性的な部員たちに囲まれて竿を握ることになる。海野高校を舞台に、陽渚の高校生活は思わぬ方向へと転がり始める……。

秋田書店のヤングチャンピオン烈で2017年から連載を続ける本作は、「釣り」という趣味を丁寧に描写する点で異彩を放っています。エリアトラウト、ハゼ釣り、カワハギ釣りと、季節ごとに異なる釣法や魚種を取り上げ、道具選びから仕掛けの作り方、魚の調理法まで踏み込んでいく。第13回TSUTAYAコミック大賞で1位を獲得し、2020年にはアニメ化、2022年には実写映画化を果たしたことからも、その支持の広がりが分かるでしょう。4泊5日の伍島合宿や、部長の座を賭けたハゼ釣り勝負、アマモ場再生のボランティア。描かれるのは派手なドラマではなく、部活動の日常そのものです。陽渚が「釣り真似」でマスを狙い、失敗を重ねながら学んでいく姿には、初心者が技術を獲得していく過程のリアリティがある。小坂泰之の釣り経験が作品の骨格を支え、知識だけでなく体験の手触りが紙面に滲んでいるのです。

既刊15巻、部員たちの日常は2学期も続いていきます。釣りに興味がなくても、彼女たちの等身大の高校生活に引き込まれるはずです。

まだ読んでいないあなたへ

既刊15巻。

TSUTAYAコミック大賞1位、アニメ化、実写映画化。この作品、釣り漫画じゃないんです。

生き物が苦手なインドア派の女子高生が、堤防で先輩に捕まって謎の「ていぼう部」に入部させられる。そこから始まるのは、魚を釣る話じゃなくて、人が変わっていく話なんですよ。最初は魚も触れなかった子が、気づけばワタリガニやスッポンを料理して、ルアーを選ぶ目が真剣になって、「なんで自分だけ釣れないんだ」って本気で悔しがってる。その変化の一つ一つが、読んでるこっちまで嬉しくなるんです。

部長が隠居したいって言い出してハゼ釣り勝負が始まったり、主人公が初めて遠征計画を任されて張り切ったり。釣りを通して描かれるのは、部活の日常そのもの。先輩後輩の関係、仲間との距離感、自分の居場所を見つけていく過程。それが驚くほど丁寧に、温度を持って描かれてるんです。

そして何より、この漫画の釣り描写が本物すぎる。著者の釣り経験が滲み出てて、道具選び一つ、釣り場の空気感一つとっても、そこに確かに「ある」んですよ。釣りをしない人が読んでも面白いのは、描かれてるのが釣りそのものじゃなくて、何かに夢中になる感覚だから。

伍島合宿編、エリアトラウト編、海辺のキャンプ。季節が巡って活動内容が変わっていく中で、登場人物たちがちょっとずつ前に進んでいく。その積み重ねが、読んでて本当に心地いいんです。

2017年から連載中のこの作品、15巻かけて描かれてるのは特別なドラマじゃない。でもだからこそ、ページをめくる手が止まらないんですよ。明日、書店に行ってみてください。インドア派だった自分が、気づいたら外に出たくなってる。そういう力を持った一冊です。

巻一覧(発売順)15

よくある質問

『放課後ていぼう日誌』は全何巻?

現在10巻まで刊行中です。

『放課後ていぼう日誌』の最新刊は?

最新刊は第15巻(2月19日(木)発売)です。

『放課後ていぼう日誌』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約213日間隔です。

『放課後ていぼう日誌』の作者は誰?

小坂泰之先生の作品です。

『放課後ていぼう日誌』の出版社は?

秋田書店(ヤングチャンピオン烈コミックス)から出版されています。