松かげに憩う』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 雨瀬シオリ

出版社: 秋田書店

5巻最新刊: 第6巻2月19日(木)

次巻発売情報

次巻は約2027年3月1日頃(推定)

松かげに憩う 第6巻の表紙画像

第6巻

2月19日(木)

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刊行ペース

平均: 約396日間隔

直近: 約375日間隔

この作品について

幕末、長州萩の松下村塾。わずか数年の活動期間で高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文ら後の明治維新を担う人材を輩出した私塾の主宰者・吉田松陰の生涯を描く。安政の大獄で刑死するまでの二十九年、その思想と行動は弟子たちにどう受け継がれたのか。池田屋で倒れた吉田稔麿、禁門の変に散った久坂玄瑞、奇兵隊を率いた高杉晋作。塾生たちの運命を軸に、一人の教育者が時代に投じた波紋を追う……。

雨瀬シオリは『ALL OUT!!』でスポーツ群像劇の手腕を、『ここは今から倫理です。』で教師と生徒の関係性を描く力を証明してきた作家である。本作はその両面が融合した作品といえるでしょう。師と弟子の絆を軸に、しかし松陰個人の内面に過度に寄らず、彼を慕った若者たちが各々の信念で歴史の渦中へ飛び込む群像劇として構成されている点が秀逸です。巻を追うごとに視点人物が変わり、稔麿、玄瑞、晋作とバトンを繋ぐ構成は、維新という巨大なうねりが一人の天才ではなく、志を共有した集団によって起こされたことを実感させます。

秋田書店・別冊ヤングチャンピオンで連載中、既刊五巻。史実に忠実でありながら、教育という普遍的テーマを通して現代にも響く物語です。幕末ものとしても教育ものとしても読める、稀有な一作。

まだ読んでいないあなたへ

29歳で処刑された男が、日本の未来を変えたんです。

吉田松陰。教科書で名前だけは知っていても、この人が何をして、なぜ弟子たちがその後あれほど命を燃やしたのか、本当のところは知らないままじゃないですか。『松かげに憩う』は、その「なぜ」に真正面から向き合った作品なんです。松下村塾という小さな私塾で、高杉晋作や伊藤博文といった後の英雄たちに何を教え、どんな言葉を交わし、どう生きる姿を見せたのか。史実に基づきながら、一人の人間としての松陰が立ち上がってくる。

この漫画が凄いのは、松陰だけじゃなく弟子たち一人ひとりの人生にもきちんと時間を割いているところです。池田屋で命を落とした吉田稔麿、24歳で散った久坂玄瑞、たった一人で革命を始めた高杉晋作。彼らがなぜそこまでできたのか、師から何を受け取ったのかが、温かなふれあいの中から浮かび上がってくるんです。

「ALL OUT!!」や「ここは今から倫理です。」の雨瀬シオリが描く歴史漫画。丁寧な作画と、人の内側まで踏み込んでいく筆致は健在です。幕末という時代を「狂気」ではなく「信念」として描き切っている。既刊5巻、今も連載中。

教科書の向こう側に、こんなにも熱い人間たちがいたんだと気づかされます。

巻一覧(発売順)5

よくある質問

『松かげに憩う』は全何巻?

現在5巻まで刊行中です。

『松かげに憩う』の最新刊は?

最新刊は第6巻(2月19日(木)発売)です。

『松かげに憩う』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約375日間隔です。

『松かげに憩う』の作者は誰?

雨瀬シオリ先生の作品です。

『松かげに憩う』の出版社は?

秋田書店から出版されています。