『あらあらかしこ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2027年4月13日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約427日間隔
直近: 約427日間隔
この作品について
大正か昭和初期を思わせる時代。青年・杏之介は、高名な小説家・高村紫汞の書生として屋敷に住み込むことになった。日々の雑務に加え、先生の元へ折々届く手紙の清書を任される杏之介。だがその手紙には、奈良の猫坂、弘前の幽霊掛軸、加賀の天狗伝説……各地で起こる不思議な出来事が綴られていた。手習いする狸、極上の茶をいれる翁、修行に出る猫。手紙に記された「不思議」に呼応するように、杏之介の身の回りでも河童の来訪や雷とともに現れる不審な男など、予期せぬ出来事が次々と起こり始める……。
波津彬子といえば、「雨柳堂夢咄」「ふるぎぬや紋様帳」と、骨董や古布を通じて人と物語を紡ぎ続けてきた作家です。本作もまた、「手紙」という媒体を軸に、日本各地の怪異譚と登場人物の心の機微を丁寧に描き出していく。謎めいた雰囲気を纏う紫汞先生、貫禄たっぷりの猫・櫨染さん、そして身の上に秘密を抱えた杏之介。キャラクター造形の確かさと、流麗な筆致で綴られる幻想世界は、既刊重版を重ねるのも納得の仕上がりです。
小学館フラワーコミックスより既刊3巻。幻想と日常が溶け合う世界へ、ぜひ足を踏み入れてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
書生が清書する手紙に、不思議が宿っているんです。
小説家・高村紫汞先生の屋敷で暮らす青年・杏之介の仕事は、先生宛に届く手紙を清書すること。でもその手紙がただの便りじゃない。「奈良の猫坂」「弘前の幽霊掛軸」「加賀の天狗伝説」——各地から寄せられる不思議な出来事が、筆写する杏之介の目の前で、まるで呼応するかのように現実へと滲み出してくるんです。手習いする狸、極上の茶をいれる翁、修行に出かける猫。手紙を写すたび、日常の境界線が溶けていく。
謎めいた紫汞先生と、貫禄たっぷりの猫・櫨染さんに囲まれた暮らしは、驚きの連続。きゅうりを置き土産に河童が訪ねてきたり、雷とともに不審な男が現れたり。杏之介自身の身の上にも、語られるべき何かがあるらしい。
「ふるぎぬや紋様帳」「雨柳堂夢咄」で唯一無二の世界を描いてきた波津彬子が紡ぐ、流麗な幻想譚。ページをめくるたび、あなたも手紙に誘われるんです。人の心の機微と、豊かな日本の風情が織りなす不思議の渦へ。
既刊3巻、重版出来の好調シリーズ。一度足を踏み入れたら、もう日常には戻れません。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『あらあらかしこ』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。
『あらあらかしこ』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月10日(火)発売)です。
『あらあらかしこ』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約427日間隔です。
『あらあらかしこ』の作者は誰?
波津彬子先生の作品です。
『あらあらかしこ』の出版社は?
小学館(フラワーコミックス)から出版されています。


