『ハルカゼマウンド』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約50日間隔
直近: 約50日間隔
この作品について
甲子園を夢見る双子の兄弟、凪春と蒼風。名門・鳳仙花実業高校を目指す二人だが、投手としての実力には歴然とした差がある。将来を嘱望される弟の蒼風に対し、兄の凪春は陽の目を見ない日々。しかし「消えた名捕手」との出会いが、凪春の眠れる才能を呼び覚ます……。
週刊少年ジャンプが放つ本格野球漫画である。双子の兄弟という設定自体は珍しくないが、本作が巧みなのは「格差」を物語の起点に据えた点だ。才能ある弟と日の当たらぬ兄。この構図は読者の共感を誘いつつ、単なる努力譚に収まらない展開への布石となっている。既刊4巻の時点で、凪春は謎めいた指導者との邂逅を経て捕手へと転向し、スランプの仲間を奮起させ、強豪校との対戦で隠し球を繰り出すまでに成長を遂げる。投手から捕手への転向という選択は、野球漫画において決して王道ではないが、それゆえに新鮮な驚きがある。ライジングスライダーという具体的な武器の描写、代打の控え選手にスポットを当てる群像劇的な語り口も、作品に厚みを与えています。
兄弟の約束、そして新たなポジションで掴む栄光。青春と野球が交差する舞台で、凪春の物語はまだ始まったばかりです。
まだ読んでいないあなたへ
双子なのに、こんなにも違う。
同じ夢を追いかけてきた兄弟が、高校野球という舞台で初めて突きつけられるんです。才能の、残酷なまでの差を。弟・蒼風は周囲が将来を期待する逸材。一方、兄・凪春は誰からも注目されない。同じ投手なのに、同じ血を分けた兄弟なのに。この設定だけで、胸が痛くなりませんか。
でも凪春は腐らないんですよ。「消えた名捕手」と呼ばれる男と出会って、誰も気づかなかった自分の可能性を掴み取っていく。それが投手としてなのか別の道なのか、ここでは言えませんが、彼が見つけた答えには確かな輝きがあるんです。
試合描写がまた熱い。紫泉學舎戦では隠し武器を繰り出して強敵を追い込むシーンがあるんですが、一球一球に積み重ねてきたものが詰まってる。スランプに苦しむ仲間の堅護が、古巣との対決で何を見せるのか。代打で送られた控え選手・いろはが、同点のチャンスでどう応えるのか。一人ひとりに物語があって、それが交差する瞬間の高揚感がすごいんです。
週刊少年ジャンプで連載された青春野球ストーリー、既刊4巻。松浦健人が描くのは、陽の当たらない場所にいた少年が、仲間と共に自分の居場所を見つけていく過程なんです。
兄弟の約束。その重みを、ぜひ受け取ってください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『ハルカゼマウンド』は全何巻?
全4巻で完結済みです。
『ハルカゼマウンド』の最新刊は?
最新刊は第4巻(4月3日(金)発売)です。
『ハルカゼマウンド』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約50日間隔です。
『ハルカゼマウンド』の作者は誰?
松浦 健人先生の作品です。
『ハルカゼマウンド』の出版社は?
集英社(ジャンプコミックス)から出版されています。



